mixiユーザー(id:850977)

2015年11月18日02:33

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今のところ順調

あれよあれよと言う間に洗浄まで来てしまった。
こういう工程をしない人も居るだろうが、ここで何回目かの解説を加えてみる。


フォト

まず、私の使っている超音波洗浄機はスジボリ堂の通販で買った物です。

http://sujibori-do.ocnk.net/product-list/10

価格は¥16,000程で、カゴも買ったが全く使っていない・・・。
上のリンクを踏むと、スジボリ堂の商品ページへ行って詳しい解説が読めるが、要約すると
肝心なポイントは・・・

・振動子が二つ付いている。

・価格は性能に応じた物になっている。

と言う事かな。
勿論家電製品で安価なメガネ洗浄が存在しているのは知っていた。
が、どれほどの差が有って効果が違うのか、それが解らなかった。
高い物を買って上手くなった気になってもしょうがない。
しかし、安価なもので銭を失い、クオリティが低いのを言い訳にしたくないので、
思い切った・・・というのが正直なところだ。


さて、超音波洗浄機を使う時はマニュアルに無いコツや工夫がモデラーの数だけ存在する。
一つは「真水じゃなく、3〜40度のお湯を使う事」「中性洗剤を少量加える事」
「洗浄中に部品を指などでかき混ぜる事」・・・

など、使って行くうちに「この方が良いんじゃないか?」と言う様な方法に目覚めたりもする。
機材購入の前は、洗面器に張った水に加工したパーツをブチ込み、歯ブラシでゴシゴシと
やっていたのだが、勿論それも併用している。

こんな感じで洗浄すると、スジボリやパーツの角、際に溜まったゴミや削りカスが振動で
分離し、洗剤無しでも油分が取れてしまう。

洗浄漕に収まりきらないカーモデルのボディ等は、前後や裏表を入れ替えてなんとか
使っている・・・という状況だ。
大きさによって機材の価格が3倍とか、もうそれプロ用だろってレベルにハネ上がるので、
予算や頻度、そして器材への理解が反映される・・・というところだろうか。
決して安価なものが悪いと言う訳じゃないが、性能に見合ったものしか返ってこないのでは
折角の予算が勿体無いというものだ。



フォト

早速使ってみた「キムワイプ」
トレーに三枚ほど敷き詰め、水を切っている。
丸一日から二日、自然乾燥させればOKだろう。
(食器乾燥機を使うともっと短縮出来るだろうが、あいにく持っていない)
乾いたタオルを使っていた時は、折角洗ったパーツに毛ボコリが付着・・・なんて事も多かった。

この段階で全パーツのチェックをしておく。
つまり、大きな部品も小さな部品も一緒くたに洗ったので、パーツの中に入り込んでいる・・・
というパターンが多いのだ。
部品をクリップ付き持ち手にセットしている時、乾いたパーツの中からポロッと小さな部品が
出てきた、なんてシャレになってない事が何度かあった。

なのでその確認も含めて、面倒だが敢えてやっている。
一個しか存在しないパーツが紛失していて、ソレを覚えていないとシャレにも成らないが・・・。

しかしマックナイフはパーツが少ないね。
右上のスタンドベース補助具や右下のオプションアームを除けば、通常のHGモデル以下だと
感じられる数量だ。


この後いよいよエアブラシでサフ吹き、そして表面チェックとスジボリ追加となる。
今日一日で、スジボリ案をタップリと考えた。
この状態でスジボリを施すか、それともサフ吹き後に施すかで迷ったが、より精度の有る
溝を施す事が大事だろうと考え、後に回すことにした。
サフで一層、塗膜が厚くなる。
折角のスジボリがサフで埋まると言うのもナンセンスだろう・・・。

そしたら関節部や組み合わせのクリアランスを計る意味で、一度組んでみたい。
まだ全体を組んでいないと言うね、あんたホントにモデラーか? みたいな杜撰さw

理由?
そんなもん、バラすのが面倒だからに決まってるやん。
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