マリーンズ応援日記特別版-「10月＆2015年を総括しちゃいまショウ!!!＆2015年のプロ野球を語りまショウ!!!」

マリーンズの10月と2015年を総括しつつ、
2015年のプロ野球を振り返りまショウ!!!
まず、10月のマリーンズ。

成績は７勝５敗。
リーグ戦５勝1敗。
クライマックスシリーズ２勝４敗。

ハイライトは福浦選手、サブロー選手、今江選手のタイムリーで、
CS出場を決めた４日のファイターズ戦。
この３人は「ボビー・チルドレン」時代から活躍する、
日本一を知るメンバー。
この３人でCSを決めたってところ、
ここぞという時頼れるのはこういう人たちってこと。

また、最多勝を決めた涌井選手の熱投も特筆。
CSでもエースのピッチングを見せてくれた。

10月のMVPは涌井選手。
殊勲賞はCSを決めたサブロー選手、
敢闘賞は９月から西野選手に代わってストッパーを務める内選手、
技能賞は終盤も好調をキープした清田選手、
そんな感じ。

で、CSはファイターズ戦はマリーンズの良さが出たけど、
ホークス戦は…何も言うまい。
ファイターズとの初戦、大谷選手を攻略し大勝、
この試合が10月のベストゲームだった。

さて、2015年を振り返ろう。
2015年のマリーンズはこんな感じ。
チーム成績と独断の月間MVP。

４月　12勝14敗（涌井選手）
５月　13勝11敗（清田選手）
６月　10勝10敗（田村選手）
７月　９勝９敗１分（大嶺祐選手）
８月　11勝13敗（デスパイネ選手）
９月　13勝11敗（石川選手）
10月　５勝１敗（涌井選手）

涌井選手が開幕戦でホークスに勝利！
今年は違う、エースの意気込みをまず感じさせてくれた。

今春、打撃開眼したのが清田選手。
毎年期待されながら、
なかなかレギュラーに定着しなかったけど、
春の活躍で上位打線に固定されるようになった。

正捕手として田村選手も成長してくれたと思う。
伊東イズムを受け継いで欲しい。

夏前には大嶺祐選手が覚醒。
こちらも毎年期待されながら、
なかなか結果が出なかったけど、
夏から秋にかけて投手陣ナンバー１の安定感だった。

大事なゲームが多くなる８月は、
一発で試合を決めてくれるデスパイネ選手の活躍が大きかった。
打率は高くなくても、ここぞという時に打ってくれる、
さすが主砲の仕事ぶりだった。

CSにしがみついた秋、
石川選手が投手陣を支えた。
実質、CSを決めたライオンズ戦、
大事な試合を任され、しっかり結果を出してくれた。
二年目のなんちゃら、
そんな言葉は石川選手にとっては死語だ。

そして、終盤やっぱり頼もしかったのはエース、
涌井選手だった。
最多勝を決めた熱投、
そこには「エースの責任」を感じさせてくれた。

なので、2015年、マリーンズのMVPは、
間違いなく涌井選手だ！
一年通して「エース」でいてくれた。

殊勲賞は打線の核となってくれた清田選手。
攻撃陣で最も活躍してくれた選手だ。

敢闘賞は２年目も活躍してくれた石川選手にあげたいところだけど、
ここはあえて大嶺祐選手。
夏場の覚醒はファンとしてとても嬉しかった。
来年はさらなる活躍を期待する。

技能賞はクルーズ選手。
春先はホームランを量産。
試合に出ればホームランって、
そんな印象が残るほど打ちまくっていた。

それよりなにより、クルーズ選手は守備だ。
クルーズ選手の好守で投手陣は何度救われたことだろう。
チーム防御率にも多大なる貢献をしてると思う。

また、クルーズ選手にはバッタリ出会ったりもした。
来年もいて欲しい選手なのだけど、
どうやら移籍が濃厚だ…。

ベストゲームは、
実質的にCSを決めた９月28日のライオンズ戦にしておこう。
石川選手の好投に敬意を表して。

こんな感じ。
2015年は３位でCS進出したのだけど、
過去のCS進出に比べて、
あまり心の盛り上がりはなかった。

というのも、月別チーム成績を見てもらえばわかるけど、
一年ほぼイーブンペース、
というより、５割を切るペースで終盤までやってきて、
順位を決めたホークスとファイターズが少々力を抜いた、
シーズン終了間際に両チームから勝ち星を重ね、
帳尻合わせのCS進出の感が強いからだ。

ただ、それは「ゴールデンイヤー」という期待値が高かったからかもしれない。
戦力的に考えれば、
イーブンペースを保ち、
90勝したホークスから唯一二ケタ勝ち星をもぎ取った、
大健闘と言えるのかもしれない。

それは伊東監督の采配の妙としておきたい。
来年はどんなチームにしてくれるのだろう。
田村選手の成長を個人的には楽しみにしている。
野球はやっぱりセンターラインだから。

ただ、今江選手、クルーズ選手の退団が濃厚なので、
少々寂しさも感じる。
今江選手は生え抜きの選手で、
２度の日本一、WBCでも大活躍してくれたし、
また、明るいキャラクター、
大事な試合に滅法強いというお祭り男でもあって、
マリーンズファンとして誇らしい存在でもあったから、
その分、退団は非常に残念…。
でも、新天地での活躍、応援する。

2015年のプロ野球も少し。
僕の予想は以下の通りだった。

＜パ・リーグ＞
１位　千葉ロッテマリーンズ
２位　オリックス・バファローズ
３位　福岡ソフトバンクホークス
４位　埼玉西武ライオンズ
５位　東北楽天ゴールデンイーグルス
６位　北海道日本ハムファイターズ

＜セ・リーグ＞
１位　阪神タイガース
２位　広島東洋カープ
３位　横浜DeNAベイスターズ
４位　読売ジャイアンツ
５位　東京ヤクルトスワローズ
６位　中日ドラゴンズ

正答率０％だ。
逆に凄いな。

ホークスが強すぎるのは戦力的にわかっていたけど、
ここまで圧勝したのは、
工藤監督の力量も大きかったと思う。

ファイターズはなんだかんだ強いなぁ。
そりゃ大谷選手だけで貯金作れてしまうし。

マリーンズはよく頑張ったってことで。

ライオンズは大型連敗がなかったら、
CS行ってた。
ただ、「たられば」論。
詰めが甘かったのは理由があると思う。

バファローズは故障者が多く気の毒な面も。
ただ、それも含めてチーム力かもしれない。

イーグルスは変化が楽しみだったけど、
１年で交代では…。
名将・梨田監督がどう建て直す？

スワローズの優勝はまったく頭になかった。
去年よりは勝ち星をあげると思ったけど、
ここまでとは。

ジャイアンツとタイガースは、
戦力的にはもっと強さを発揮して、
両チームが競る展開になって欲しかったかな、と。

カープは優勝するなら今年、
だっから期待が大きかった分、
落胆も大きかったと思う。

ドラゴンズは過渡期。
レジェンドたちが一気に去った来年、
いよいよ攻勢に出るか。

ベイスターズは惜しかった。
いい戦いぶりをしていた。
中畑監督をもう少し見たかった。

2015年のプロ野球は、
盛り上がりには欠けたんじゃないかなぁ。
ホークスが強すぎた。

李大浩選手と松田選手がFAで抜ける可能性があるけど、
それぐらいは戦力ダウンして欲しい。

セ・リーグは優勝争いが競ったけど、
もう少し高い勝率のところの競い合いであって欲しい。
セ・リーグ全球団貯金なしは危機的状況だと思う。
プロ野球にとってよくないと思う。

豊富な資金はプロスポーツだから「是」だ。
だから、ジャイアンツとタイガースは、
東西の雄として「伝統の一戦」であり続けて欲しいし、
この両チームがホークスと張り合う日本シリーズが見たい。

どこが優勝するかわからないって展開より、
強すぎる２チームの競り合いの方が、
スポーツの歴史上盛り上がると思う。

そして、賭博問題…。
これはプロ野球に大きな影を落とした。
氷山の一角かもしれない。

ジャイアンツは高橋監督にせざるを得なかったと思う。
タイガースの金本監督とともに、
イメージダウンしてしまったプロ野球をクリーンにリセットして、
人気の面からも盛り上げて欲しい。

少なくとも今行われてる「プレミア12」は、
「最低でも」全勝優勝しなきゃ！
戦力的には圧倒できるはず！
まずは日本野球の強さを誇示しよう。
「日本に野球あり」を！

とりあえずこんな感じ。
今年もプロ野球ありがとう。
来年、春までまたお預け。
楽しみはとっておこう。
一年遅れのゴールデンイヤーを期待しつつ。

☆マリーンズ10月を勝手に表彰しちゃいまショウ!!!☆
MVP：涌井選手
殊勲賞：サブロー選手
敢闘賞：内選手
技能賞：清田選手
ベストゲーム：10月10日対ファイターズ戦

☆マリーンズ2015年を勝手に表彰しちゃいまショウ!!!☆
MVP：涌井選手
殊勲賞：清田選手
敢闘賞：大嶺祐選手
技能賞：クルーズ選手
ベストゲーム：９月28日対ライオンズ戦

☆次回公演のお知らせ☆
日程：11月20日（金）
イベント：「TRY&kyat monthly live vol.2」
場所：中目黒『トライ』
開場：18時、開演：19時、前売り：2500円、当日：3000円（ドリンク別500円）
出演：新谷さや香/高峰ショウ/kyat

☆今後の公演予定☆
「歌の世界最強タッグリーグ戦シリーズ2015」

11月20日（金）中目黒『トライ』*新たに決まりました！
11月23日（月）目黒『THE LIVE STATION』*「目黒川フォークジャンボリー」です！チューリップユニットとして出演します！
12月25日（金）目黒『THE LIVE STATION』*We Live Together presents「Happy Xmas Together〜ありがとう〜」です！

☆WLT MEETINGの映像です！☆
https://youtu.be/ktlR1KxdEZk