民主党と共産党の連携

　民主党の保守派は共産党と組むと保守層が逃げるといっていますが、逃げていく保守層の実態をどれくらい把握しているのか。自民党と自民党似ているのだったら、自民党が選ばれるのがわからないのかな。
　
　逆に長妻の選挙区である渋谷区と中野区は、中選挙区時代共産党の松本善明を投票していた有権者の多くが長妻に投票しているものと思われれます。だから共産党と連携を深めても損はないですね。単純に足し算ですが、杉並区と武蔵野市も共産党と民主党が連携をすれば、自民党の候補者よりも得票数が多く稼げますね。少なくとも損をする話ではないですね。


■「民主解党」改めて主張＝共産との協力に反対―前原氏
(時事通信社 - 11月14日 13:01)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=4&from=diary&id=3712426

民主党の前原誠司元外相は１４日、読売テレビの番組で、野党再編に関し、「大きな野党をどうつくるか。みんながいったん解党を決め、理念や政策の旗の下に再結集することが大事だ」と述べ、執行部に解党を求めていく考えを改めて示した。

　前原氏は、維新の党の江田憲司前代表らと民主党解党を求める立場で一致。１２日には岡田克也代表に直接要求した。

　番組で前原氏は、執行部が検討する共産党との選挙協力について「シロアリみたいなものだ。（民主党の）土台が崩れる」と反対を表明。共産党が主張する安全保障関連法の全面廃止にも「本気で政権を取りに行くなら現実的対応をすべきだ」と反対した。

　また、前原氏は大阪市内で記者団に、新党「おおさか維新の会」を結成した橋下徹大阪市長について「改革の発信力、行動力のある人だ。ぜひ一緒にやりたい」と連携を呼び掛けた。