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2015年11月13日16:05

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落ち穂(神社がお墓、ご苦労/お疲れさま、江戸の牢・他

 30日夜のニュース。STAP小保方氏、早大が博士号を取り消す方針を固めた。2日夜のニュース。取り消しが確定。

→ 当然。なんだだけど残酷でもある。博士号を出した教授連の罪の方が重いかも。


 7日朝日。会計検査院が決算検査報告。STAP不正調査に9100万円が使われた。

→ 彼女への給与を含めると1億を軽く超す。小保方氏に請求したい。酷いよね。




 2日朝日。神社の中には、境内の外に土地を買うなどして墓地経営に乗り出すところもある。数世代に渡る縁を作ることが目的。東照宮などが、その例。

→ 境内の外に設けることで、死の穢れから逃れる、ということなんでしょうけど。アバウトで日本らしいけど。けど、けど。なんか違和感あるよね?





 7日朝日。山室恭子の商魂の歴史学。江戸時代(明和7年=1770年)の入牢事情。
・1日平均371人が入牢し、1人平均58日間入牢していた。
・食費は総経費の18%で、お米に換算すると1日一人あたり2.7合に相当する。
・お茶は3日に2回ほど、冬の湯浴みは5日に1回。夏は水浴び。
・1人1日分の薪が1日分の食事に相当するほど、江戸では薪が貴重品。
・医師3人が常駐し、52人には朝鮮人参などが処方されていた。総経費の26%が医療費と手厚い。

→ 意外に人道的な江戸。今とあまり変わらぬ治安の良さ。





 11日朝日。「ご苦労様」と「お疲れ様」の語感、使い分けについて。マナー本200冊を調べると、
  ・江戸時代。上下とも「ご苦労様」を使っていた。
  ・70年代。「ご苦労様」は部下へのねぎらい、との記述が現れる。
  ・80年代。上記の記述が増えた。
  ・90年代。「上司に対しては、"お疲れ様"がふさわしい」との記述が現れた。
  ・00年代。「"ご苦労様"は目上には失礼」との記述が現れた。
  ※ ただし、70年代の一部の本に「両方とも、目上には使い難い」とも。
最近、大物芸能人が「お疲れ様、は目下に言う言葉」と言った。感覚は人それぞれ。

→ 私は、「ご苦労様」は目下に使う言葉で、「お疲れ様」が目上に使う言葉、と教えられました。
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