何を怖れている？

■政権、臨時国会見送り確認　通常国会召集大幅前倒し策も
(朝日新聞デジタル - 11月12日 19:47)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=3709603

　確かに総理の外交日程は立て込んでいる。が、野党も全てに総理や外相の出席は求めないと言っている。もともと、日本の国会が総理らを囲い込み、十分な外遊などができないようにしているのが異常。ここは野党の言い分に乗って、臨時国会を開き、今後、通常国会などでも総理や外相などが必要ならば、開会中でも外遊できるように道筋をつけるべきだ。

　経済問題などでかなり厳しい状況になりつつある。ＴＰＰに関しても、どこまで国民の理解を得られるか？はまだわからない。

　何より、パンツ大臣ら新任大臣の不祥事もある。

　が、今回の閉会中審議を見ればわかるように、野党には追求するだけの力が無い。高木大臣すらのうのうと逃げ切った。まあ、パンツ大臣は今後、必ず追い込まれるだろうが。

　ここで堂々と臨時国会を開いて、野党が求める審議に応じるべきだ。確かに憲法は議員の要求によって開会すべきだとはしていても日程に言及してない。だからそれを無視して良い、では今の「安倍内閣は憲法を軽視している」と言う言葉に重みが出てしまう。

　高木はすぐに病気辞任でもさせて、臨時国会、開くべきだ。本当ならば通年国会でも良いくらいだぜよ。