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2015年11月13日00:58

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ディレクターになって思ったこと

大阪で超一流の寿司屋を去り、次の寿司屋に就く途中の期間
ちょっとした派遣の仕事をしてます


そう、某大型商業施設のポイントカード受付・呼び込みのシゴトを1カ月ほど。





上の人Ω<「ちょっと、信頼できる人にしか頼みたくない仕事があってさー」


上の人Ω<「君、これからD(ディレクター)してくれない?」


僕Ω<「いっすよー」


僕Ω。O(なんかウレシーな・・・)




上の人が相談し合って、140人の中の7人に選ばれたらしい。

「実は、最初から目はつけてたんだよね♪」って言われた。
大したことしてないんだけど。




ただ、ヒマな時に勉強してた。


「これ、全部タダなの?」
「イベントの期限はいつ?」
「クレジットカードとキャッシュカードの違いは?」
「今加入したら何が得なの?」
「ATMってどこにあるの?」



MAPとパンフ見れば、あら不思議。

ぜーんぶ答えが書いてある。



それをかたっぱしから読みまくっただけ。

あとは、案内ミスしたことを仕事後に調べて知っていっただけ。


本当に、パンフレットやフロアマップっていうのは
たった1枚でとても多くの情報が載ってる。



次第に、お客さんに「○○ってどこですか?」って聞かれて答えられないスタッフのサポートをするようになってた。



そしたら、もっと不思議!
色んな人に「あの人はベテラン!なんでも聞くといいよ!」という噂が広まった。

(・・・・今までこんな経験したことなくてちょっと違和感)





んで、今は敬語を使ってくる年上の人に指示出してる。

もー不思議不思議の毎日です。




僕はスタッフに「これ読むといいよ。ぜーんぶ答え書いてあるし。」
ってパンフ一読を薦めてる。人に聞くより自分で学んだ方が早いしね。

けど、やっぱり「勉強する人」「勉強しない人」ってのは最初から決まっているのか、
してない人は多い。


つまり、分からないことに出会ったら、常に他の誰かに聞き続ける。



「結局、学ぶ人は自然と上がり続け、学ばない人は一生上がらず頑張り続ける。これが世の仕組みなのか?」
と、思ってしまった。
(学ぶ人が偉い、学ばない人は偉くない、とは思わない)




〜Dになって思ったこと〜


「一番下の現場が一番忙しい」

「Dは全体をまとめたり、D専用の仕事をするだけなので責任はあるけど労力は少ない」

「じゃぁ、ちょっと空いた時間にパンフでも見ますか」

もっと詳しくなる

もっと任されるし、仕事もすごく楽になる


こんな仕組みがあるんだなって。



要は、「ポイントさえ押さえていれば信頼される」ってことみたい。
普段ファンキーにしてても、調子に乗ったりしてても。

仕事がデキる人ほど、しゃべってたり好き勝手してても何も言われないみたい。



僕は、

「今日も一日、盛りアゲていくぞォ〜♪」
「とにかく楽しく仕事をしましょう! 楽しい方が絶対いいしね!」
「呼び込みも、中身さえあればどんなスタイルでもOKです!(キリッ」

とかよく言ってるし。





真面目なのに上がってこない人は、頑張り方が間違ってるんだろうなあ。
それか、自分で勉強してないか。




「自分で勉強する人」
「自分で犯したミスから解決方法を見つけ出せる人」(=今日の失敗を明日の成功に変える人)


ってのは、とても良く評価されることが分かった。






このやり方。
言われる前に自分でやっておくとかなりポイント高くなるっぽいので、オススメです。


言われてからやるより、言われる前に準備しておいたほうが、
信頼とか評価点が上がるっぽい!!

どうせ同じ労力なら、評価される方がいいよね!




ぜひともこの習慣を続けて、「当たり前」にしたいな、と思った。

今までできてなかったし。
自分が弱くて甘いヤツだって知ってるし。





・・・・あと、本当のことを言うと女の子にはD(ディレクター)じゃなくてP(プロデューサー)って呼ばれてみたかったです。

アイマスー!
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