さあ、いよいよ、後3日。１１/１５（日）に天龍源一郎・引退試合＜天龍プロジェクト＞が行われる。
団体関係なくプロレス好きなら、絶対に観に行かないとorスカパー生中継で観ないとね。
ということで、自分なりの天龍ベストバウト10を考えてみました。この人は10試合じゃ無理だと
思ったけど、改めて思うに、やっぱり無理。もう、強引に考えました。
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長州との遭遇がなければ、恐らく天龍は全日のNo.2の良いレスラーで終わっていただろう。
��対ジャンボ鶴田（89’）
鶴龍対決。この試合の前の鶴田戦でパワーボムで壊され、その雪辱を果たし、ピンフォール
勝ちし三冠王者となった試合。
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タッグながら、馬場を完全ピンフォール。鶴田が出来なかったことをするのもまた天龍の意地。
この4人の個性もすべて出た試合も素晴らしい！
�ぢ丱薀鵐妊�・サベージ（90’）
見事に噛み合った天龍が最高のプロレスラーだということを確立した試合かも知れない。
天龍自身もベストバウトの１つに挙げている。
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50歳になってから大阪で武藤の持つIWGPに挑戦して戴冠した試合。これこそ、正に名勝負。
�β丱▲鵐肇縫�猪木（94’）
引退間近だったとはいえ、猪木にスリーパーで落とされながら、逆転勝ちのパワーボム勝利
は歴史的瞬間。
��対高田延彦（96’）
先に神宮球場で行われた同カードの結果に納得のいかない天龍が再戦要求して決まった
両国決戦はグーパンチ、チョップ、蹴りの壮絶な試合となった。
��対橋本真也（93’）
闘魂三銃士・橋本への大きな壁となり、名勝負を繰り広げた。非常にパワフルでスリリングな
試合も多かったが、初対決がやはり緊張感と共に名勝負だった。
��対グレートムタ（02’）
武藤との対戦もベストバウトだが、ムタ戦も異空間の対決と思いきや、凄い試合となった。
��対ハルク・ホーガン（91’）
実は余り言われないというか、忘れていると思う名勝負がVSホーガン戦だ。負けはしたが、
ホーガンをチョップでのけぞらせ、パワーボムで叩きつける日本人レスラーは天龍しか
いなかった。
やはり、天龍は勝っても負けても凄いレスラーだね。
負けても価値の落ちないレスラーっていうのは正真正銘の本物であり、
これそこが“ミスタープロレス”たる所以だった訳ですね。
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