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2015年11月12日11:07

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【79】さくらかおり「IJICHI's Living Door VOL.196」

2015.11.11(WED) 21:09〜21:50
at 恵比寿天窓.switch
w/晴田悠加(O.A)、花桐はづき、あじあん*たむ、
 和泉まみ、IJICHI(6組中6番目)

SE.プロポーズ(Inst.)
M1.I LOVE YOU I LOVE YOU I LOVE YOU
M2.レインボール
M3.外套と赤い靴NEW
 シネマティックライブ予告編MOVIE
M4.サンタクロース
M5.12月の魔法

EN.さくら
SE.クリスマスキッチン

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“東京の彼女”かおりの1ヵ月ぶりのライヴ。
この間にニコニコ生放送などで一方的に観ていたが、
直接逢うのは久しぶりであった。

今回は「ストーリー仕立て」な歌をセットリストに持ってきたが、
なんと言っても新曲『外套と赤い靴』に尽きる。

MCでは「多くを語らずに」始まり、そしてノーコメントで
終えたその曲は、初聴ながらも、小さな街の1人の老靴職人と、
靴屋を訪れた踊り子とのやりとりの情景が
映像が無いのに実にはっきり浮かび、
彼女の標榜する「シネマティックライブ」そのものの要素が
1曲の中にちりばめられている。

私は基本、新曲は「様子見」するほうなので
アンケート項目の「いちばんこころに残った唄に○」付けることは少ないのだが、
昨日は断然『外套〜』だった。他の曲が駄目だったとかそういうのではない。

ただM2『レインボール』は、新曲を控えたこともあっての緊張なのか、
伴奏などクオリティが若干低かったが、そんな日もあるだろう。
ともかくもまだまだ可能性を秘めた曲となることが、予感できる1曲であった。

新曲以降は、クリスマスワンマンに向けた予告編MOVIEに、
テーマ曲『サンタクロース』や『12月の魔法』と
本領発揮とも言える2曲をセレクト。

Enc.の『さくら』は、4月以来7ヵ月ぶりの披露となるが、
“さくら”だからと言って、春の曲という訳では無い。
彼女の楽曲は“季節”とは関係ない。

私は「好き」だからって、手放しに褒めるほうではない。
むしろ「好き」だから“こそ”クオリティにはうるさい方だ。
本人に渡るアンケートでも厳しいことも書いてきているが、
今回は彼女なりの「ひとつの答え」を、私に提示してくれる物となった。
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