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2015年11月12日07:14

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ついに飛んだ

■国産旅客機・MRJが初飛行に成功 名古屋空港に着陸
(朝日新聞デジタル - 11月11日 09:26)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=3706724

 試験飛行が繰り返し延期されてきて紙の上だけの紙飛行機だとまで揶揄された事もあったが、これでその非常に優秀な飛行機である事の第一歩になった。

 どうやら燃費もよくて、さらに騒音も抑えられているらしい。
 
 かつて零式艦上戦闘機や飛燕などの戦闘機などが、世界最高水準を誇った日本。あまりに優秀な事を怖れたGHQによってあらゆる飛行機の製作が禁止されてから、長い時間が掛かった。航空機製作と言うのは、非常な金が掛かるし大変な労力が必要となるだけに、その空白の時間がもったいなかった。その間に大潟旅客機はアメリカとヨーロッパによって独占された。

 日本はYS−11を作り出したが、なかなかジェットには乗りださせなかったが、隙間である地域飛行が各地で繁栄する中で、そこを狙っての今回の三菱の決断に、オールジャパン、トヨタから町工場までが協力し、いよいよこれから最高の水準を持った飛行機作りが始まる。

 日本に先駆けて試験飛行に2008年、最初の試験飛行に成功しながら、いまだに販売に至らない中国のARJ。どうやら300機以上の受注をしているようだが、ほとんどが中国国内。

 どうやら米連邦航空局(FAA)や欧州航空安全機関(EASA)による型式認証が取得できる見通しがないため、欧米の航空会社にしてみれば買う意味が無いと言うことらしい。ただし、中国はアメリカのボーイング社の工場誘致を行うなど、その技術などを盗み出し、やがて世界に通用するような飛行機を作るだろう。

 日本は大型はには手を出す必要は無いのかもしれない。ボーイング、エアバスに対抗できるかkたちは相当厳しいし。まずはエンブラエル・ボンバルディアとの3強体制と呼ばれる状態になることだ。

 まだまだ実際に営業飛行が始まるまでは時間が有る。さらに良い機体になると良いね。
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