■「上司から愛人の誘いがあった」「変な虫がたくさんいた」 今まで経験した「最悪の職場」に驚愕
(キャリコネ - 11月10日 19:40)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=210&from=diary&id=3706092
今から６年前の話である。
派遣で務めていた会社から派遣切りを食らって再就職活動をしていたのだが、
失職から３か月で自動車部品の梱包作業の会社に再就職を果たした。
内定の連絡を受けた翌日に入社したのだが、着替え場所として連れてこられたのが
薄汚い小屋だった。この会社は梱包作業場と併設で自動車解体作業所も
兼ねていたのだが、外国人がちらほら見受けられたのでありとあらゆる貴重品を
すべて詰め込んで仕事場へ。仕事場ではいかつい人から作業の仕方を
教わったのだが、まだ入ってすぐの僕は何かとついてくるのが一苦労。
その人は僕の様子を小ばかにするような口調で叱責した。
何とか初日の作業を終えて翌日を迎えた。その日の最初の作業は２トンダンプに乗って
今日使う段ボールを取って来いとのことだが、その日とはついて指導をせずに
僕一人で行ってこいとのことだった。軽しか運転したことのない僕は一苦労した中で
決められた段ボールを取りに行ったのだが、その人は突然激怒。
持ってきた段ボールの１つが変形しているのである。僕はその人に完膚なきまでに
罵られた。そのあと作業となったのだが、段ボールに詰める際に破損を防ぐために
丸めた紙を入れるのだが、どれだけ入れればいいのかわからない。聞きたくても
その人は答えてくれない。やむなく紙を入れたのだが、多すぎてその人から
またも叱責。僕は何とか仕事をするもその人は、完全に見放したように
「もうええわ」と突き放された。
また失敗してしまったなぁと落ち込んだ気持ちのまま家路に走らせて車を
駐車場に停めて携帯を見ると着信が。電話を取るとその会社の社長だった。
その社長は電話を取るや否や・・・
「もうお前は明日から来んでええわ」
そう、再就職からわずか２日で解雇されたのだ。
僕はショックや悔しさ、そして怒りが入り混じり家に帰って号泣した。
そのことを家の人に話すと・・・、
「そんな会社に解雇されてよかったわ」とのことだった。
更衣室を与えられずに薄汚い小屋で着替えさせられた段階で危機感を
感じていたとのことだった。
思えば普通免許が必須や面接を受けた人のほとんどを免許を
持っていない理由で不採用になったりと何かと訳ありな感じだった。
それから３か月半後・・・、僕は今務めている会社に契約社員ながら
再就職を果たした。
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