最近思いこみが激しいのです

只今　　９℃の揚州
片田舎の　ホテルからです

昨日は日中でも１１℃と
寒い揚州

先週　仕事で　結構に大きなトラブルが起き
リカバリーの生産のチェックに・・楊州に
思いもよらぬ事は
まだまだ　起きるわけで

中国での　ビジネスで肝に銘じないといけないのは
昨年よかったから、　
前回よかったから　大丈夫

これは　ないと思わないといけないのです

勿論　ゼロではないのだけど

人の動きが激しく
マニュアル化もしていなく
仕事が溢れると
下請、孫請けにと出す体質なので

その都度　確認確認

それでも　起きる時は　起きるのですなあ


ところで
話は　がらりと変わりますが

最近　どうも
思いこみが激しく
以前　ブログで御紹介した
新幹線の　席間違いじゃないけど

一旦　思いこんだら
もう　そうなんだと　思い貫いてしまい　
むきになったりして

でも
実は　違ってて　後で恥をかくという
ケースが　

年々増えてきてる気がしますなあ

昨日も
お客さんと　電話でやり取りして
そんな場面あって

ついつい　むきになって
強めに　言ったはいいけど
メール見直すと
完全なおいらの勘違いで

で、そうなると

もう　駄目ですね

えらいすんません　と
小声で言うのがやっとで

本音は

今日はこのくらいにしといたるわ

くらい言って　電話切りたいとこだけど

相手が　お客さんじゃあねえ
平謝りするしか　術はないですなあ


気が短くなったんかなあ・・

おいら　例えば
飲食店で　待たされたりしても
よほどじゃない限り　文句も言わないし
怒らないし、
人に待たされた時とかもそうで
よく　気が長いですねえ・・と
言われてたけど

どうも　この頃　
短気気味で
むきになってしまう　ことは
確かに　ありますなあ


そういえば
むきになるといえば

中学時代　野球部で
同じ郡で　ライバルとされてた
郡内の中学に
囁き戦術の　キャッチャーがいて
これが　また
マスク越しに
中学生が　初めてあった相手に
これだけ　よう　囁けるな・・・というほど　
よく　喋る男で

「バッター　力んでる感じだぞ・・」

「ストレート待ってる顔してるから　カーブいこか」

「この構えは　低めは強いけど　高めは穴だよ」　とか

囁くというか
ピッチャーに　言ってるような感じやったかと
記憶してるけど

まあ　見事に
そいつの術中にはまって

カッカカッカと　熱くなり
むきになり
我を忘れ　自分のスイングが出来なかった
そんな記憶がありますなあ

それが
その　キャッチャーが
ややこやしいけど
おいらたちの野球部のピッチャーだった同級生が
結婚式を挙げたホテルの
ホテルマンになってて

大人になっても
よう　喋る　喋る

確かに
歳取れば取るほど　短気にはなるんでしょうな
廻りをみてても　そんな気はします

まあ　でも
気は長くですな

短気の人の　最も苦手な事は
待つこと

これを



マ短気　　と　言うのです


マタンキ　ね

なつかしいーーー
少年ジャンプやーー