先週の土曜日に、味スタ6耐に出場した。我がチームは5人で、6時間リレーの
部に出場した。過去に、24時間リレーは出場したことあるが、6時間リレーは
初体験だから、ワクワクしていた。受付時に、おむすび・アミノバイタル・
バナナが貰えたが、リレーの待機時間の際に食べ、昼食の準備が省け
助かった。
6時間リレーは、走る順番は自分達で勝手に決められるし、1周2kmのコースを
走るが、一人でいっぺんに2周以上走ってもOKで、自由度が高くて、誰でも
楽しめるのがいいかもと思っている。リーダーから、僕が第一走者をやってくれと
頼まれたので承諾したが、第2走者は僕が走り始めた後に決めると言われ、
そんな事されたら、襷を渡す時に悩むんですけどと言い返したら、リーダーに
自分が第2走者をやると言われた。第3走者以降は、僕が走り始めてから
決めても何の問題もないが、せめてスタートする前に、第2走者までは決める
のが常識だと思ってしまう。我がチームは走る順番は崩さず、ずっと一人1周で
襷を渡していった。
この大会は、42.195�劵螢譟爾良瑤�あるが、42.195�劼良瑤眛瓜�にスタートするから、
かなり混雑し、最初の1周は思うようなペースで走るのは不可能だった。
最初だけはグラウンドを1周し、2.195�卅�るが、グラウンドの芝生の上を
走るのが結構快適だった。中継地点では番号は呼ばれず、前走者が来るのを
この目できちんと確かめないとまずい。中継地点で待機している人が多く、最初に
襷をつないだ時は、次走者をすぐに見つけられず、10秒程立ち止まって探して
しまった。
バルーンを背中に付けて走ったり、食パンマンの恰好をして走っている
ランナーがいたが、そうすれば、中継地点で見つけやすいと思い、又
この大会に出ることがあったら、もう少し目立つ格好をしようかなあと考えた。
我がチームの中継地点はCだったが、誤ってDに行ってしまい、襷を渡される
のに10秒程ロスしたが、間違った所にいても、係員に何も咎められないので、
襷を渡される数秒前まで本当に気が付かなかった。このミスはあまりにも
馬鹿らしく情けなくなった。
グラウンドを出る際に、ほんのわずかな上り坂を走り、グラウンドに入る際に、
ほんのわずかな下り坂を走るコースだった。外に出れば、多少だが紅葉も
見え、フラットなので、なかなか良いコースだと感じた。エイドがあるが、
コースからほんの少しはみ出ているので、積極的に行く気になれなかった。
しかし、子ども達が頑張って配っているので、1回だけ立ち寄り、スポーツ飲料を
飲んだ。42.195�劵螢譟爾良瑤離繊璽爐�全てゴールした後は、ストレスなく走れ、
中継地点で仲間を探すのも容易になった。
我がチームは、2時間経過した時は61位、4時間経過した時は46位で、どうせなら、
50位以内で終了できたらいいなあと密かに思っていた。1周2kmをダッシュするのを
繰り返すので、段々とペースは落ちていったが、ラスト2回はそれでも踏ん張って
走り、その時はワーストタイムにならなかった。僕の前走者が5時間52分が
経過した後に中継地点に来たら、僕はもう8分以内で2kmを走る体力は
残っていないし、前走者は8分以内で2kmを走れそうですと話していたから、
前走者に2周続けて走ってもらおうと思ったが、5時間46分が経過した時に、
前走者が来たから、結局僕が最後に走って締めくくる事になった。我がチームは
39位になり、襷をつないだ仲間にサンキューと言いたい気分だった。（39位に
ひっかけて）
僕が走っている時のタイムを計っていたが、2周目とラストは上手く図れなかった。
1周目だけは距離は2.195�劼如∈�雑が激しかったので、11分14秒もかかった。
2周目はおそらく8〜9分の間で走れている。3周目は7分56秒で走れ、ベストタイム
だったが、8分切りはこの1回だけなので切なかった。4周目は8分8秒だった。
5周目はエイドに立ち寄ったのもあり8分16秒だった。6周目は8分16秒だった。
7周目は8分24秒でワーストタイムだった。8周目はこれが最後かもと考え、
踏ん張って走ったら8分9秒だった。9周目も踏ん張って走ったから、おそらく
8分15秒程度で走れている。
2kmを全速力で何度も走るなんて滅多にしないのでかなりヘトヘトになったが、
かなり良い成績を残せ、チーム員の努力が実ったのは嬉しくなった。レースも
楽しめたが、待機時間に、握力・閉眼片足立ち・長座体前屈といった、体力測定
などが楽しめたのも良かった。打ち上げをわたみん家という居酒屋で行い、
マラソン談義で盛り上がったが、魚料理が少ないのを残念がっている仲間が
いたから、打ち上げの会場はある程度吟味して決めるのが無難かもと思った。
6時間リレーはなかなか良い経験になった。ウォーミングアップOKな場所で
みかけたパンダの銅像・グラウンドの風景・ゴール地点の写真を載せておく。
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