先々週の話になってしまいすまないが、先々週の土曜日に、陶芸と栗の里
かさまトレイルラン大会のショートの部に出場した。家の最寄り駅の5時28分発の
電車に乗り、会場に向かうつもりでいたが、目が覚めたのがなんと5時半で、
見事に朝寝坊してしまい、物凄い焦った。大会終了後に、Uターン転勤した方に
会うかもしれなかったので、とりあえず会場に向かうことにした。服を着替えて、
布団を押し入れにしまったら、即座に最寄り駅までダッシュした。結局、家の
最寄り駅の5時42分発の電車に乗れ、8時半には会場の最寄り駅に着け、
会場までのシャトルバスに乗れ、9時までに受付を済ませられたので無事に参加
できた。
Uターン転勤した方に、受付をすませたら、電話で連絡してほしいと頼まれていた
のでそうした。その時点では、ゴール後に会う事になるのかなあと思っていた。
9時からずっと、焼き立ての栗が振る舞われていて、スタートする前に食べたが、
ホクホクしていて美味しかった。ウォーミングアップで走っている最中に、なんと
ロング滑り台を見つけ、それを滑ってもスタートする前に会場に戻れそうなので、
1回滑って遊んだ。県立四季の森公園のロング滑り台よりも長く、滑り応えが
あった。これもこれで良い思い出になった。
ショートの部は、16.8�卅�り、制限時間は4時間半で、厳しくない設定だと感じて
いた。スタートしてから暫くは、トレイルの幅も広く、傾斜も緩く走りやすく、渋滞に
ならずにマイペースで走れた。途中で急な上りや下りが幾つも現れ、急な下りで
2回怖いと呟きつつ走っていたら、他のランナーに、2回とも怖いですよねえと
相槌を打たれた。至難山という名の山を通過し、名前からすると登り辛い
山なのかとイメージしてしまうが、そこまで手こずらなかった。エイドは3箇所
あったが、チョコやバナナといったありきたりの物が置かれていた。
中盤辺りで数�劼諒涸�路を走った。最初は下りだったので楽だったが、その後に
緩やかだが長くくねくねした上りに出くわし大変だった。上りがどれ位続くか
分からなかったので、最初はゆっくり走ったが、体力温存のために、途中から
早歩きに切り替えた。それでも、ずっとゆっくり走っているランナーを一人追い
越した。最後の約2〜3�劼蓮▲好拭璽噺紊冒�ったコースと被るので、最後は
快適に走れていいなあと思いつつ、多少ペースを上げて走った。
ゴールする数百m前で、僕の名前が呼ばれたので、その方向を見たら、なんと
Uターン転勤した人が応援してくれていたので、とても励みになり、最後まで
頑張って走れ、無事に密かに目標としていた2時間以内で完走できた。タイムは
1時間58分17秒で、男性の中では25位だった。ロッジの中で着替えたが、
寛げていいかもと思った。栃木県から来たランナーと少し話したが、茨城県からの
参加者が断然多いようなので、僕達の存在は珍しいかもと思った。
ゴール後は、Uターン転勤した人と一緒に、いくらでも食べてくださいと置かれて
いた、林檎・梨・柿を食べた。小さな袋に5個程度入った栗を、なんと4袋も貰って
しまった。栗はUターン転勤した方も貰っていて、気前がいいなあと思った。
参加賞は湯呑茶碗で、陶芸の里と唱えているだけのことはあるなあと思った。
帰る前に、もしかしたら遠来賞の対象になりますかと尋ねたら、横須賀市の
ランナーかもと言われた。
最高標高が600mでそんなにきつくなかったし、ゴール後に知人とコミが
図れたし、ロング滑り台も楽しめたしで、清々しい気持ちで終われた大会だった。
来年はロングの部にチャレンジしてもいいかなあと思えるくらい、この大会は
気に入った。受付会場の付近の展示、スタート地点から見た風景、表彰式が
行われた場所の写真を載せておく。
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