最近のバラエティは安易な他人いじりが多いからなぁ。
あれってお手軽だけど、質の悪い笑いだと思う。笑いは笑いでも「嘲笑い」ですし。誰かを犠牲に成り立つ笑いは不快だ。
例えば番組内で発言した人が言葉を噛むと、周囲が鬼の首を取ったようにツッコむじゃん。くだらないことに拘泥していないでさっさと話を進めろっていつも思う。「噛んだ結果予想外の面白い文章になりました」とかそのくらいの+αがないと面白くもなんともない。
まぁ芸人らがテレビの中でやってる分には勝手にやっといて観ないから、とも言えるんですけど、「あれがお笑いというものだ」と認識した人が現実でもそれが面白いと思ってやっちゃうから非常に困る。
■お笑いは「いじめ」を誘発しているのか? カンニング竹山と品川祐はこう考える
(キャリコネ - 11月07日 22:00)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=210&from=diary&id=3701857
あとさ、他人の失敗ネタでいじるのって、せいぜい三回が限度だと思うんだ。
一回目は失敗そのもの、二回目は天丼ネタとして、三回目は忘れたころに不意打ちで。それ以上続けるといい加減しつこい。
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