ずいぶん日記もご無沙汰な感じなのですが、これからはちょくちょく書いていこうと思います。
さて、何かと話題となっている「LVは甘え」問題。
ツイッターなどではたいへんもめておりますね。
そもそもは、ustreamにて「今回のドームツアー、ライブビューイングはありません」という話から、玉井さんが
「ライブビューイングで甘えてる方もいるんじゃないすか」
と発言したことで、「がっかりした」「LVしか行けない人もいる」「誰もが遠征できるわけじゃない」という声があがっています。
まず、「LVは甘えか?」ということでいえば、
「現場に行こうと思えば行けるけど、チケット高いからLVでいいや」というのは、これは甘えかもしれません。
でも、学生の方や、地方の方、家庭を持つ方など、なかなか現場に行くことが難しい人も多いと思います。
そういった方にとっては、LVが実質唯一の手段であり、LVがなければライブを見るにはDVD・ブルーレイ発売を待つことになります。
いまは、現場参戦歴よりもLV観戦歴のほうが多い人も少なくないでしょう。
ももクロファンにとって、LVというスタイルは根付いたものであると思います。
LVは甘えかもしれないけれども、甘えていいじゃん。
甘えは幅の広さです。コアなファンだけでは、そのジャンルは廃れてしまいまうs。
私は、ももクロのこれからにとって、LVはあったほうがいいと思っています。ライブ会場だけでは、どんなにがんばっても6万人。それ以上に人に伝えるには、LVはあったほうがいい。これは、私が「ももクロのライブを見たい人が何十万人もいるようになったらいいな」という気持ちからのことです。
でも、今回のドームツアーはLVなしでも仕方ないのかな、とも思います。
名古屋、札幌、大阪、福岡、さいたま。五都市でのドームツアーです。
正直、「埋まるのか」と不安でもあります。
LVをなくしたからといって現地に行くかといったらそういうわけにもいかない人も多々いるでしょうが、現場の動員を増やすには仕方のない策だと思います。
2015年、2016年と、主要アリーナの改修工事がつづき苦しい状況は続きます。
それは、ももクロ運営にとっても、我々ファンにとっても。
我々にできることは、現場を盛り上げることだけ。
LVがないのだから、ももクロに会いたかったらドームまで行くしかない。
彼女らも、それを楽しみにしていると思います。
行ける人は、行けるドームへ。
私も全通など到底無理ですが、行ける現場へは行こうと思います。
それぞれが、自分のできる範囲で、なんならちょっとだけ無理をして、
ドームツアーを盛り上げていきましょう。
その前にももクリあるけど。
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