10月3日、京都国立博物館で開催中の「琳派 京を彩る 光悦、宗達、光琳、抱一、スーパースターの競演」を観に行きました。
京阪七条駅から、長い行列が見えました。嫌な予感。
2時間半の予想待ち時間!
窓口で、カードでチケットを買おうとしたら、「並んでいて途中で厭になっても、カードだと払い戻しが出来ません」と言われました。
今回の関西旅行で一番楽しみにしていた展覧会なので、18時まで開館していることを確認して、チケットを購入。
「お気に入りさん」が、宗達、光琳、抱一の3者の風神雷神図屏風がこの期間に揃うと教えてくれていたので、一番のハイライトと思っていました。
(国宝の宗達の屏風は観たことがありましたが、重文の光琳、無冠の抱一の屏風は観たことがなく、3つ揃うと壮観で、画家の個性の違いを感じ取ることが出来ました)
その他の出品物も、国宝、重文、のオンパレードに嬉しい悲鳴。本当にスーパースターの競演でした。
今年は琳派誕生400年。
その節目を飾るにふさわしい、巨大企画の展覧会で、とても満足しました。
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