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2015年11月05日19:35

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政策とはかくあるべき!(PC駄犬メモ)

同性カップル 初の証明書交付
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=2&from=diary&id=3697574

渋谷区パートナーシップ条例は究極の善政であると私は考える。

まず政策予算があまり掛からない。渋谷区の窓口手続きが一つ増えるだけだからだ。多少の公的補助がなされても、そもそもマイノリティーであるから、大きな財政問題にはならない。そして、この政策によって、救われる人が少なからず居ることだ。

憲法改正なくして、同性婚は実現できない。これは通説だ。そして与党・自民党に同性婚を実現させる気はさらさらない。

ゆえに憲法に触れずにLGBTを可能な限り、救済するならば、このパートナーシップ条例のごとき、憲法に触れない条例しかないわけだ。

もちろん反対する人もいよう。LGBTの人たちの中にも反対している人がいよう。ただ、だが、生き方の選択肢が増えることは良い事だと思う。

自治体に公式にパートナーと認定してもらえることで、LGBTであることを公言することがたやすくなる。生きることが楽になる。社会に理解が広まる。そういう人が少しでも居るなら、この政策はどこまでも正しい。

できるだけ多くの人を幸せにするための手助けをするのが、積・極・的・意・味の行政であるからだ。予算をかけず、頭を使い、与えられた権限の中で、この政策を実現させた渋谷区はどこまでも偉大である。

おわり犬

ポリティカル・コレクトネスなんだワン。
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