鞍馬寺・貴船神社をお参りする。

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　ありがとうございます。今日もすべてに感謝します。
　世界中のすべての方が幸せにありますように！
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　２０１５年　平成２７年　
　１１・４（水）　


　　　　鞍馬寺・貴船神社をお参りする　

　　　　言葉で祈り　身で努力　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　
　姫野です。
　今日京都は澄んだ青空の広がる
　秋晴れの気持ちのよいお天気でした。
　　
　ど〜も、いかがお過ごしでしょうか。
　京都は紅葉が見頃を迎えてきました。

　ここのところ少し仕事が忙しく
　バタバタしていました。

　そんな中で先日鞍馬寺と貴船神社を
　お参りしてきました。

　鞍馬寺と貴船神社はもう相当以前に
　一度お参りしたことがあります。
　そのとき、あまり心を惹かれなかったので
　以後お参りはしていませんでした。

　でも、もうどんなだったか記憶も
　おぼろだし、久しぶりにお参りして
　今は心を惹かれるかどうか確認してみようか
　と出かけてみることにしました。

　叡山電鉄の修学院前駅まで自転車で行き
　そこから鞍馬駅まで乗ることにしました。

　叡山鉄道は出町柳駅から鞍馬までの短く
　牧歌的なローカル線になります。

　無人駅の修学院駅から鞍馬駅まで
　３０分くらいで片道３８０円です。

　電車はしだいに険しい山中に入ります。
　鞍馬駅を出ると１０軒程度のお土産屋
　や食事処があります。すぐ山門です。

　拝観料３００円を支払って山門をくぐります。
　ここからは、歩きなれない人には少し辛い
　九十九（つづら）折りの山道です。
　　３０分程度歩くと本堂です。
　
　鞍馬寺は毘沙門天をお祭りして、
　１２００年の歴史のあるパワースポットです。

　しかし本尊は公開されていなくて
　直接拝めません。本堂もコンクリート造りです。
　「ああ、そうかここらあたりが僕が
　　以前何かもの足りなく感じた原因だったのだ」

　それでも
　ゆっくりお参りさせていただきました。

　そこから、さらに奥の院までお参りするには
　山道を登ります。奥の院をお参りして
　そして、貴船神社の方へ下ります。
　本堂からは１時間程度はみておく必要があります。

　幼少の義経が鞍馬寺へ預けられたことは
　有名です。義経３１年の生涯ですが
　７歳から１７歳ごろ
　奥州藤原氏の元へ行くまでこの山で
　過ごしたことを偲びます。

　貴船川沿いに料亭がたくさん並んでいます。
　きれいな流れを楽しみながら
　川沿いの道を登ります。
　貴船神社奥の院をお参りして

　また川沿いを４０分ぐらいぶらぶらと
　叡山電鉄貴船口駅まで歩いて
　戻りました。


　さて
　鞍馬寺はパワースポットとして、また
　願いを叶えるお寺として有名です。

　鞍馬寺では願いが叶うためには
　「言葉で祈り、身で努力」と教えています。
　そのとおりだと感じます。


　そこで、人々の願いと幸せについて
　少しその心理構造について、仏教では
　どう捉えているかについて、僕の考えを
　シェアーさせて下さい。
　　これがわかると、「人間とは、自分とは」
　ということの理解が進みます。

　長くなりますので
　本格的な話は次回からにしましょう。

　あなたの願いが叶うには
　はっきりと言葉に出し、文字に書き
　イメージをできるだけ明確にすること
　　
　　言葉で祈り　身で努力

　よい言葉だと思います。


　ではでは
　愛を込めて！
　姫野　修一郎（Himeno　Shuichiro）


　今日も笑顔でニコッとね。

　何であれ、そこに愛が流れてこそ
　はじめてこころから楽しくなります。
　
　幸せはごく自然な
　あなたの命の本来の属性です。

　よろしければ、お参りして一息入れてみて下さい。
　　（聖心寺・聖心神社）
　　http://seisinji.net/index.html
　
　僕の自費で印刷した本「なぜ生きる」を
　お読みいただけると嬉しい。
　
　本の少し詳しい内容とお求めは
　http://himeno3.blog89.fc2.com/


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　生涯かかっても実現できないような
　大きな夢を持ちなさい


　できると信じればできる。