大阪都構想を終わらせよう

党が分裂したというのに、まだ性懲りも無く大阪都構想進めるつもりなのか？
また府民の良心が試される選挙になるぞ。
しかも市長・府知事ダブル選挙！
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「大阪府知事選」が5日告示へ
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=2&from=diary&id=3696825
　任期満了に伴う大阪府知事選は５日、告示される。現職の松井一郎氏（５１）が地域政党「大阪維新の会」公認で、自民府議の栗原貴子氏（５３）が無所属＝自民推薦＝でそれぞれ立候補を予定する。民主府連や共産も栗原氏を支援し、維新と非維新政党の対決構図となる。両氏は４日、大阪市内であった関西経済同友会主催の討論会で、大阪維新が掲げる「都構想」への再挑戦の是非などについて激論を交わした。

　松井氏は、５月の住民投票での都構想否決について「大阪市民が、府市の二重行政をそのままでいいと判断したとは思わない」と指摘。否決後に設置された府市と堺市による大阪戦略調整会議（大阪会議）で二重行政の協議が進まないと批判し、「大阪会議の対案として、新たな都構想の設計図を作りたい」と訴えた。

　これに対し、栗原氏は「大阪に制度を議論する余裕はない」と反論。大阪会議について「大阪の成長のエンジンになる仕組みだ」と強調し、「必要に応じて（３府市以外の）市町村にも参加してもらい、オール大阪で話し合いたい」と表明した。

　成長戦略について、松井氏は「府と大阪市で大阪観光局を設置し、外国人観光客が増えた」と述べ、栗原氏は「任期中にリニア中央新幹線の大阪早期開業にめどをつけたい」と語った。

　また、松井氏は特区制度を活用した税制優遇制度の導入で「新たな投資が始まっている」とし、施策の継続が重要との認識を示した。栗原氏は「（特定企業だけでなく）薄く広く恩恵を受けられる支援が必要」と中小企業に重点を置いた対策を約束した。

　知事選には元府立高教諭の美馬幸則氏（６５）も出馬する予定。大阪市長選とともに２２日に投開票される。【小山由宇、松井聡】