UNI-CUBに乗ってきた

今日はウェスタ川越で行われた「ロボットSAITAMA2015」という
イベントに行ってきました。
CEATECみたいな、企業とか学校とかの展示ブースがあるイベントの
ものすっごく規模が小さいヤツ、って感じでした。入場無料。

そんな中、お目当てはHONDAの「UNI-CUB」試乗。
体重移動だけで走行できる一輪車っぽい風貌のアレである。

受付時間が「10:30-11:30」と「12:30-15:30」で搭乗時間が約10分間って
ことでしたが、多少待ち時間はかかるだろうけど同時稼動台数によるよな〜
と思ったら、現地に着いたら2台、と判明。
こりゃ結構かかりそうだな(^_^;)。

13時過ぎに列に並びましたが、順番が回ってきたのは約1時間後。
待つ間は先に並んでいた人が乗っている様子を何度も見ましたので、
予習はバッチリです…たぶん(^_^;)。

UNI-CUBには「UNI-CUB」と「UNI-CUBβ」があるようですが、
今回出ているのはデザインからすると「UNI-CUBβ」かな？

スタッフのおにーさんの指示どおりシートに座り両足を床に着いた状態から
片足ずつステップに乗せる。
「つま先で乗ってくれ」ってことでしたが、土踏まずやかかとじゃイケナい
理由があるのかな？聞けば良かったな。

特にフラフラすることも無いですね。
「ASIMOの技術」と謳ってたのはダテじゃない(^_^)。
で、そのままからだを傾ければ自然にその方向に進む。
真っ直ぐにすれば停まる。ここまでは思ったより簡単でした。

次に試乗エリア内をぐる〜っと周回。
エリアつーても10m四方も無いような狭いトコでしたが。
曲がるのはちょっとコツが要ると言うか、加減がよく分からなくて
ちょっとおっかなびっくりになっちゃいましたね(^_^;)。
でもまぁそれほど滞ることなくできました。

そんな感じでエリア内を左回りと右回りで周回して、
中央部分に戻ってきて、終了。
乗っていた時間は実質5〜6分間でしたね。

いやー、なかなか楽しかったです。
こういうのが実際に公の場所で使えるようになるにはまだ課題があるでしょうが、
ちょっとだけ未来を体験させていただきました。