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2015年11月03日13:40

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この記事は本当に作品を見て書いたのだろうか?

酷評続出の映画「ギャラクシー街道」、三谷幸喜に何が起こったのか
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=128&from=diary&id=3694636
もしちゃんとこの映画を見て、書いたのなら、あなた、三谷ファンだなんて嘘でしょう?といいたいほど、作品のどこがダメなのかについての考察があまりにも浅い。

浅いのがわかっているから小林聡美を持ち出す。先日私は黒澤明の『赤ひげ』を見たばかりだが、黒澤と三船の関係ならわかるが、そんな離婚がもし作風に根本的な影響を与えるようなら、もともと無理な結婚だったか、三谷幸喜は過大評価だったということだろう。

シリアス、悲劇、中年を描けない、そういうテーマが来ると、チカラのある俳優に丸投げ、というのが数年前からの三谷幸喜の仕事ではなかったのか?

今回の映画も、予告編を見て、これなぜ舞台じゃないのだ?と思った。

ということで『赤ひげ』、『野火』とヘビー級をつづけざまに見ていて、胃が重いのだ(笑)。笑えない、つまらない、では批評とはいえない、じゃあ、あんたはどう批評するのだ?というのなら、胃が軽くなったら、見に行く予定、予定であるのだが、『俺物語!!』の予告編見たら、すぎだぁ〜!と年甲斐もなく叫びたくなっているので、こっちも捨てがたい中年の私。(笑)
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