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2015年11月03日13:22

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日本462

昨日、仕事の時間待ちに素敵な、少女に出逢った。とある町の博物館で展示物を見ながらメモと写真を一生懸命に行っている、モスリムの出で立ちで、ちょっとしたディバックを背負っていた。不思議な事に、その視線を感じたのか、『どこから、こられたのですか、一緒に写真を撮っても良いですか?』と恥ずかしいのか?小さな声で尋ねてきた。展示物を眺めていた私は、突飛な声掛けに『日本から、そして、写真は、勿論』と快諾し、彼女のカメラに二人揃って収まった(笑)。『学校の課題勉強なの?』と声を掛けた。『勉強して、そして、やがては、あなたの国、日本に、行きたいです。』『勉強すれば、大丈夫、夢は、叶うよ』、そして、私は、この様な時に渡そうと常々、考えている5円玉を彼女にプレゼントし、握手を求めた。彼女も、その行動に応え『ありがとう』素晴らしい笑顔であつた。私は、彼女の肩を二度、緩やかに叩き、『頑張るんだよ』と囁いた。そして、彼女は、学習に戻り、私は、目的展示品に向った。細やかな、1シーンである。しかし、異国の少女は、日本に憧れを抱いてくれる。東京オリンピック招致合戦の前都知事のモスリム衣装のアナウンサーからインタビューを受けていた恥ずかしい態度が脳裏を横切った。これは、私の周りだけなのだろうが?モスリムの姿に、後退りする人々をよく見かけるが?人権から見ても、平等であるし、十字軍として、侵略した、民族のほうに時々、疑問を感じる。況して、この少女の笑顔、子供の笑顔に触れる事は、幸福な事である。今回の滞在は、日本に家族がいるという、絨毯販売に絡む、嫌な、行為に接してしまったが、この少女の笑顔に救われた。この国の繁栄を願おう、そして役に立つならば、頑張ってみる事を心に誓った。他の国に行く事は、たくさんの文明、文化、習慣に触れる事になる、しかし、その事は、しばしば、我々を混乱させる事もあるが、我々、日本人は、それらの国々の方に目標、手本として頂ける様、そして、それを目的にして、日々、勤めたい(笑)。さて、今日は、移動日だ!荷物作りだ(笑)

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