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2015年11月02日08:31

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2015プロ野球振り返り

近年は割と恒例となってきました振り返りです。
予想編は、
パ→http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1939407363&owner_id=6952174
セ→http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1939440989&owner_id=6952174

いつも時間かかるので早速、予想の答え合わせから。

<パ・リーグ>
予想→結果
1 ソフ→ソフ
2 オリ→日ハ
3 西武→ロテ
4 日ハ→西武
5 楽天→オリ
6 ロテ→楽天

<セ・リーグ>
1 広島→ヤク
2 ヤク→巨人
3 巨人→阪神
4 阪神→広島
5 中日→中日
6 De→De

さて。またもや大きく外しているように見えますが…
今回、パもセも一つの大きな誤算が。
それは、優勝候補の一つだった我がオリックスと、黒田フィーバーで盛り上がった広島の両チームが大コケしたこと。
特にオリのコケ具合は本当に酷くて、終盤の楽天の自滅がなければ確実に最下位だったであろうくらいのコケっぷりでした。

総評としては、パは割と外しましたね。ロッテの健闘も読めなかったし。というか、ロッテは毎度わらしが高評価するとコケるし、低評価するとAクラス入るんだよな…。もはやジンクスの領域なくらいにw
で、注目したいのはセ。
よく見て下さい。これ、広島をどかした時の他のチームの並びは全部合ってるんですよ!
広島だけ誤算だったって感じ。
まぁDeNAも夏場まで首位をひた走り、今度こそ春の珍事じゃないって騒がれてたので内心焦りましたけどね。あれだけ大見栄切って「DeNAだけはすぐに最下位予想できた」他、色々と否定的なこと書きましたからね。無事定位置に戻ってくれて安心しましたw
あとは、やはりここ2年連続断トツ最下位だったヤクルトを高評価してたことですよね。
予想には、「本当に全てがうまく噛み合えば優勝もあり得ます。」とも書いてましたしね。
ちなみに今年のヤクルトのチーム得点数は574で、チーム防御率は3.31でした。
得点数を試合数で割ると3.83なので、実は昨期よりは全然点入ってない方なんですよね。
首位打者、本塁打王&盗塁王&トリプルスリー、打点王が揃い踏みしているにも関わらず昨期より落ちたというのはおそらく意外な人も多いかと思いますがそうなんです。
昨期よりもさらにバレンティンが出場できなかったことと、雄平の不調が響いたんだと思われます。あとは昨期は、スタメンメンバーが全体的に穴なく3割近く打てて打線の繋がりがより一層顕著でしたからね。
とにかく、得点数は大幅に落ちましたが、同時にチーム防御率も超大幅に落ちました。
4.62→3.31て。そこまでガツガツ投手補強したわけでもないのにこの変わりぶりは凄いw
わらしもまさかここまで良くなるとは予想以上でした。バーネットの復調が大きかったですが、やはりわらしの見立て通りオンドルセクが大成功でしたね。

ヤクルトのことばかりですのでパの方も少し。

こちらはソフトバンクのバンデンハークの目付と西武の伏兵ぶりに注目したいですね。
バンデンハーク、1軍登板は6月くらいからだったんですが、実は2軍でも防御率1点台で抜群の成績ずっと残してたらしいのですが、無駄にバリオスが連続ホールドの記録出したりとか活躍するもんだから勤続年数的にも投手の分業上の理由とかでも優先されることになってしまい、主軸イ・デホ、絶対的守護神サファテ、中継ぎの信頼勝ち取ったバリオス、実績十分なローテ投手スタンリッジと4人のおかげで外国人枠が埋まり、バンデンハークの入る余地がなかったんです。他球団からするとなんとうらやましいことか。しかし、6月に、そのうちの1人誰だったか忘れましたが抜けたためようやく初登板。終わってみれば15試合に登板し、無傷の9勝0敗、防御率2.52。先発での貢献度としては武田と並んでトップと言ってもいい程の文句なしの成績。で、ですよ。さらに凄いのが奪三振率。これが、ななななんと!
11.62!!
近年、先発投手で奪三振率が10を超えるのはそうそう見ないのに、それが11超えって。とんでもない数字です。
わらしのシーズン前予想でのバンデンの評価は…
「バンデンハークがかなりヤバそうなにおいするんですよ。ひょっとしたら最多勝争いするかもって感じ」
はい、開幕から投げさせてたらおそらく最多勝でしょう。15試合で9勝ですからね。1年ローテ守れば25試合くらい投げますから15勝前後したでしょう。最高勝率もほぼ手中ですね。

西武については、打線が機能しそうだという見解でした。そして、秋山や金子侑といった昨年不調だった本来活躍すべき選手が復調すればさらに恐いと言ってましたが、まさに秋山は復活というより大覚醒でしたね。西武についてはあの悪魔の13連敗がなければ間違いなくAクラスだったと思うのですが、本当にあれは何だったのかという想いです。まだまだチームとしての安定感には何かが足りないということでしょうか。懸念していた、「西武の弱点は中継ぎ以降なので、高橋朋頼りにならず、うまく助っ人や場合によっては十亀なんかをもってきて勝てる試合を落とさないようにすればダークホースに」というところもしっかり悪い方に当たってしまいましたしね。

じゃ最後に我がオリについてですが、東明と吉田一については予想通りでしたね。東明は来期も貴重なローテ投手としてやってくれるでしょう。
そして「佐藤達や平野らが勤続疲労で故障とかがなければ安定した戦いはできるでしょう。」
ここも悪い方に当たっちまいましたよね。というか、主力故障が多過ぎました。この2人以外にも覚えてる限りでも、比嘉、ブランコ、中島、小谷野、バリントン、岸田、って感じで前半戦のいくらか抜けてましたからね。大補強のビッグネームは全員故障経験してるってねwww

さて、来年はどんな戦いになることでしょう。
監督もまた大きく変わるみたいで面白くなりそうですね♪
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