今日で全部終わりました。
滋賀学園 8−1 龍谷大平安(7回コールド)
滋賀学園は高く評価していたので、良い勝負になるだろうという見込で
勝ってもおかしくないと思っていたが、コールドとは。
これは平安の過大評価だったかな。
平安のエースは、急に制球が悪くなることがあるらしく、大体それで負けている。
これがあるから、あまり期待できないんだ。
大阪桐蔭 5−3 明石商
初回の5点で、コールドかなと思ったが明石商が踏ん張った。
兵庫トップクラスの吉高が桐蔭相手にどこまで頑張れるかと思ったが
智弁の村上同様、全国トップクラス相手だと厳しかったか。
夏の滝二のようだ。
そうであるので、選抜も1勝は期待できるが2勝はクジ運次第となるだろう。
兵庫は好投手が多いが、やはり全国トップクラスではない。
その辺が悲しいところ。
滋賀学園 2−3 大阪桐蔭
滋賀学園の強さがはっきりした。
これは、なかなか期待できそうだ。
大阪桐蔭は例年並という感じかな。
投手が、全国級でないので優勝は期待できない。
とはいえ、中の上ではあるし、打線は上の上だから
ベスト4くらいまで期待できそうだ。
準決勝以上の勝敗はあまり関係ないと言ったものの
平安同等と見込んだ滋賀学園がコールド勝ちし
桐蔭と同等となると、これはかなり強かったとしか思えない。
初戦の大商大堺にワンサイドというのは、堺の自爆かと思いきや
そうでないようだ。
つくづく堺の運の無さを感じる。
というわけで、滋賀学と延長14回まで競った報徳の評価があがってくる。
明石商はそこまで強くないわけで、そこにコールド負けした市和歌山との比較が難しい。
地域性重視で市和歌山が有利と思っていたが
実力的には報徳を出したいところ。
地域性か実力かは、どちらかというか地域性重視と考えていたが
この結果だと、報徳を落とすのは残念な気がする。
正直、どっちが出るかは五分五分と言ったところかな。
大阪桐蔭が神宮枠をゲットすると、全て上手く治まる。
実力的には、桐蔭がベスト4、滋賀学がベスト8、残りは1勝を目標としたいところ。
この2校以外は割と団子だと思う。
そんなに弱くもないが、そんなに強くもない。
例年強い関東勢に加え、今年は九州も強そうだし
全国平均程度の力しかないと思う。
桐蔭以外にこれはというチームが出てこないのが最近の近畿。
滋賀学は、これから面白くなるかもしれないと期待したい。
21世紀枠は、兵庫の進学校2校が有力。加古川東と長田。
加古川東はベスト4まで進み、近畿大会は逃したものの文句なしというところ。
長田は加古川東よりも少し偏差値が上で、好投手がいる。
近畿出場の平城もなかなか頭の良い公立なんだが
近畿大会初戦の惨敗がイメージ悪すぎる。
あと、あまり歴史がないんだな。
そこまでOBの団結や集客力が無さそう。
というわけで、加古川東・長田・平城の順で有力と思うが
今年は他地区に有望な候補が多いので、期待できないと思う。
去年にあまり大した成績でない桐蔭を入れちゃったしね。
今年はお休みということで。
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