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2015年11月01日19:21

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10月31日2015年、ハロウィンの夜 クラブはしご。

Lenovoがスポンサーをしていて、仮装をして写真を撮り、なおかつインスタやツイでハッシュタグで拡散(やる事多い!)すると幾つかのクラブのイベントが無料で入場出来る、という情報をキャッチしていたので、21時までやっている、というパルコイベント会場を目指し、20時半に渋谷着。

スクランブル交差点に向かうだけでも大変な混雑っぷり。これは人が多いだけでなく、至る所で撮影会が始まる事による滞留時間による部分が大きい。初めてみるDJポリス。声なんて聞こえない。
センター街は一方通行。様々な仮装が人が入り混じって面白い。DAISOの血糊の影響か、仮装のスタイルに関係無く、顔だけゾンビという人も多い。それはディズニーに行った時に買ったもんだよね?という耳飾りもほほの傷でハロウィンになる。

ここまではマスクを被っていなかったので、もちろん、大混雑の中の1人のおっさんだ。で、パルコ前でマスクを被って撮影。この瞬間、急に仮装している人達から仮装仲間として迎え入れられる。
「わぁ、すごい!」と写真を撮ってくれる人も。

無事スタンプゲットして、普段行く事は無いだろう、ナンパ箱のクラブキャメロットを視察。どうせ入場時に身分証提示が必要なのでマスクは外して歩く。途端にまた街に1人歩く普通のおっさんに戻る。この落差たるや。
キャメロットは物凄い人だったが、私が大学時代に行っていたナンパ箱とそう変わらない造りだった。まあ、そうだよね。入場時に前にいた子たち全員仮装していたのにお金を払っていた。無料スタンプの事を知らないのだろう。勿体ない。フロアはEDMだから踊れないし、ナンパ箱は居心地悪いので、10分ほどで退場。次の会場、VISIONへ行く。

VISIONは人気DJの時ぐらいの行列。まあ、私は無料なので列に並ぶ。後ろに並んだ女の子達(8人?)が全員TEDの仮装をしていてかなりかわいい。歩行者からも評判よく、何度も写真撮影をお願いされていた。私も撮りたかったのだが、声をかける勇気が出ず。こういう時、ヘタレだ。

ここでも前の女子の集団は金を払っている。私は無料スタンプ。情報は大事だ。ドラッグクイーン達が入り口で入場者を盛り上げる。22時に入場。場内は週末、なおかつビッグイベント時2時くらいに人混み。いや、ここ最近、VISIONでここまでの人混みは経験していない。GAIAはハウス系だったので、安定のDEEPに行ってみる。案の定、女性DJがかっこいいテクノをかけている。すぐスイッチがはいって踊らせてもらう。混雑はしているが多分クラブ初心者が多いのだろう。音楽にハマる事が多分わかっていないので、はしゃぐだけで長続きはしないので、フロアはいい感じで空いている。私の独壇場だ。

しかし残念な事に私が乱心して立ち上げたイベントの待ち合わせ時間があるので、22時半に退店。ここからはマスクをしたまま移動。周辺から歓声や感想が聞こえる。ちょっと気持ちがいいものだ。思った通り、誰も参加する人がいない。そりゃそうだ。ハードル高すぎるよな。で、そのままAIRに移動。途中、車に乗った人から写真撮影をお願いされたり、「すごい!」と言われながらテクテクと代官山へ。

23時10分に入店。石野卓球AIR最期のロングセットというだけあって、フロアは既に結構な人混み。仮装している人が皆無。以前、ハロウィン当日のロングセットの時のこの時間は数人しかいなかったのに。ラストという事で、卓球のファンが集結したのだろうか。

多分、渋谷の他クラブで多くハロウィンイベントが合ったこと、多くの若者がそこに行っていた事をもあって、例年よりも仮想している人が少なく、卓球のガチファンの多さも普通の服装の人の層を増やしている部分でもあるだろう。ここからは暑くなったらマスクを外し、また被り、を繰り返したり、若い可愛い男女のカップルと写真を撮ったり、0時〜朝を過ぎてもずっと1人で踊っている、無駄な贅肉が一切無いのに女性らしいフォルムはしっかりしている、かなり普段鍛えているだろう女性をほめたり、春麗のコスプレの人と写真を撮ったり、と。10分休憩を3回いれたが、結局終わったのは朝の11時。ほぼ半日ずっと踊っていた事になる。靴は壊れてしまったが、大学時代から履いている20年モノなのでまあ仕方ない。

AIRに関わらず、石野卓球の時に現れるレジェンドのアラフィフの男性と女性はやはりいた。面白いのはこの2人は会話をしない、という事だ。男性の方は以前紹介した通り、若い女性専門で、セーラー服の女性に結構なボディタッチしていた。そして、AIRの卓球の時に現れる、身長が私と同じくらいの、物凄い美人でスタイルがいい、若い女性もやはり今回も来ていた。彼女はAIRでしか見ない、UMAみたいな存在だ。1人で来ているが、絶対にナンパにひっかからない。そりゃあの常人じゃない外見ならそうだろう。

半日フロアにいれば、流石に色々な人間が観察出来る。私的には、断られたり、お酒おごるだけ男子になってもへこたれず、次々と女性にボディタッチナンパを繰り返して、遂に朝方女性をゲットしたあの男性がすごかった。あの折れない心は見習いたい。

かなりハードな一日だったが、色々実体験として勉強になった。ネットやテレビの情報だけでなく実際に体験する。これがすぐ出来るから東京に住んでいるわけで、見識を広げる努力を怠らない為にもやはり東京に済む事は大事だなぁ、と思った。
足が流石にパンパン。

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