9月から制作を開始したダグラム&ソルティックのジオラマが約2ヶ月の製作期間を経て完成しました♪(^^)/
自身初のジオラマ!
正確には中学2年生以来30年ぶり人生2度目のジオラマです。
我ながら上手に出来たと自分を褒めてあげたい気分です♪(^^)
まぁ反省点とか上手く行ってない事も沢山あるのですが、それは次の日記に回して、今は多めの写真で完成の喜びに浸ろうと思いますw
見ての通り360度どこからでも見て欲しい円形劇場になっております♪
曇天ですがお外で撮りました。
ぐる
りん
ちょ♪
低い視点から見上げたシーンもイイんですよw
11/3のさっぽろモデラーズフェスタにいらっしゃる方には色んな角度から見てもらいたい。
言ってくれればグリグリ回すので会場で見かけた方は声を掛けてくださいネ♪(^^*
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今作のこのポーズ。この状態に至るまでの動作と言うかアクションシーンが脳内にあります。
まずは左腕。ベタな演出ですが弾痕です。
銃弾を受けつつ間合いを一気に詰めて銃を跳ね上げ。
右手はガッシリと組み合い、すかさずソルティックの左スカート部に膝蹴りをぶち込みます。
ダグラムの膝ガードはひん曲がり、棘には緑のペンキが擦り付きます。
(このダグラムは右膝蹴りを多用するので右膝はベコベコなのですw)
ぐらつくソルティックの腕を圧倒的な力でねじ上げ手首をボギリ。
そのままこの体制に押し込みリニアガンをコクピットへ!
「た、助けて〜!!」今作最大の見所でもある戦意喪失したパイロットの姿。
キャノピーにはリニアガンのレーザーサイトが赤く映る子ネタ付きw
次の瞬間「地獄に行きな!クソ野郎」
なんの躊躇も無くコクピットを撃ちぬく鬼ダグラムなのです。
タイトルにもなってる「鬼のダグラム」と言うネーミングはミウさんの「悪魔ダグラム」と言うコメントからインスピレーションを得ております。(^^)
そのまま悪魔ダグラムでも良かったのですが、もう一歩昭和な匂いのする「鬼のダグラム」としましたw
今作、ダグラムの方が悪役に見えると演出的に成功なのです♪
悪役の演出として鬼のエンブレムと腰に棘付きベルトw
クリンの乗るダグラムとは別物と言うアイコンで右胸に謎の蓋を付けたりしてます。
そして今作真の見所は情景だったりします。
静岡ホビーショーの時からジオラマを作りたい熱はあって、その時から「ジオラマは情景が7割だよな」って思ってましたので情景も手を抜かないってのが今作の裏テーマでした。
脳内の情景は「砂埃舞う岩肌の砂漠。ギラつく太陽が色濃く影を落とす中、ガッシリと組み合うダグラムとソルティック」です。
埃っぽい乾燥した岩肌を目指しました。太陽の位置もイメージが有るので影の付け方にも方向性があります。
この情景を仕上げるのに最高の教材がメタルギアソリッドVファントムペインでしたw
ゲーム世界を馬で駆けまわり、どういう色でどういう形状を作るとそれっぽく見えるのかを研究しました(^^)
岩肌の模様や草の生え方、バランスなんかは研究した成果が出てるかと自画自賛です♪
トドメは台座。黒塩ビ板を使った壁や外周に貼る飾り板はみにすけ屋さんの作品を完全に真似させて頂きました。お陰様で格好良い台座に仕上がりました!
初めて「プラモデル」じゃなく「作品」を作りましたって言える物が出来て感無量でございます(^^)
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