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2015年10月31日07:23

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土曜日カフェタイムのしゅっきんきん。傍から見ると商売楽しそうに見えますが、毎日気を失いそうです

世の中、潰れる店は山ほど有るわけで、そもそも潰れてないだけで奇跡。
潰れてない店でも青色吐息で絶望でフラフラのところがどれだけ多いか。
逆に臆病だからこそ生き残れるとも言えます。
大隈重信曰く、ポジションに余裕が無い成功は名将では無く、博徒で幸運というだけの事。
金銭的余裕。
人員の余裕。
が無ければ一歩間違えば破綻。

ちなみに野生の動物は常に余裕が無いハングリー。
或る意味強いが、或る意味もろい。

例えば野生の飢えた虎でも、海のシャチでも、獲物を仕留める時に迷ったりしない。
獲物を食い殺す事だけを純粋に考えている。
ニュークラもホストも考えている点は一点で、餌食のお客さんを食い殺す事だけを純粋に考えている。
迷いも無い或る意味美しい獣なんですね。綺麗ごとや能書きなど無くたくましい。

普通の人は、仲良くとか、情や、法や道徳の社会規範を自らに課すが、

獣は、情など無い吹っ切れた存在。

僕は獣の様な強さや美しさは求めて無い。
暴力的なのは、余裕が無いとか高飛車になっているからだと想っています。
恐竜は絶滅したが、哺乳類は生き残った。臆病さは強さ。

人生終盤になって痛感するのは、地獄をたくさん見た方が面白いという事。
平和は実は思い出にならない。
幸せは面白おかしい夢の快楽よりも、修羅場を生き延びた幸運の方が人生としては幸せかもしれないと想ってきた。


毎年大雪山に行きますが、えぞナキウサギ一回も遭えない。一億年生き残った臆病な強さは地球上で真に美しい。


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