劇団桟敷童子 at すみだパークスタジオ
もりちえさんの所属「桟敷童子」のお芝居、炭鉱三部作の第一弾 〜忘れ去られた炭鉱町の物語〜「オバケの太陽」…ソノ太陽ハ沈マナイ…ソノ太陽ハ夢ヲ見ル…
筑豊に生まれた主宰で作演出の東憲司の原風景を描いた作品群を3か月で
一挙上演、それも10月23日から 12月15日まで述べ39公演!
ちなみに
第二弾 〜消えゆく炭鉱町の物語〜「泥花」…明日二、咲ケ!
11月5日(木)〜12日(木)
第三弾 〜始まりの炭鉱町の物語〜「泳ぐ機関車」…アリフレタ炭鉱町ノ…少年ノ物語…
12月5日(土)〜15日(火)
前回観た「エトランゼ」でも舞台上に湖があるというおおがかりな美術に驚かされたが、今回はラストシーンで機関車が走ったw
煙突の高さまで2mを超え、3つの動輪が動いているのは芸が細かくて感心した
あらすじ:1970年代、時代は石炭から石油へ。炭坑事故で親を亡くした少年・範一が、遠い親戚に引き取られてきた。同じような境遇の青年・元(ハジメ)と範一。範一は周囲の温かい人々によって次第に心を開いてゆく。元と範一の出会いと別れの物語。
心を開き出した範一が元に裏切られ全てをぶちこわすのが、アングラの常道だと思って観ていたが、そうでなくてハートウォーミングに終わってオレとしては好きな終わり方だった
もりちえが近所のおばさん役であんまり活躍してないなあと思って、終了後そう言ったら
「あたしは、あの家、一人で動かしてるんですよ!」
そりゃそうか、裏にいる人たちは柱やら櫓やら機関車を動かしてるんだよねw
お疲れさまでした
身体だけは大事にして下さい(by初代三平)
28日(水)14:00 19:00
29日(木)19:00
30日(金)14:00
ログインしてコメントを確認・投稿する