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2015年10月26日12:55

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テレビの話〜薩摩剣士隼人〜

10月24日(土)晴れ
テレビの話、次は「下町ロケット」だと思ったでしょ。
しかし・・・まだ一回目を見てない・・・
こうして見ないで溜まっていくのか。
「半沢直樹」で出遅れ、慌てて見た「ルーズヴェルトゲーム」もフツーにおもしろかったという感想。
「花咲舞が黙っていない」も、フツー。
ワタクシは、こういう企業ものでの熱血ものというのが性にあわないのかも。と、「池井戸潤氏原作ドラマ」を諦めかけたその時!!
「民王」ですよ「民王」
これは素晴しかった。久し振りの大ヒット。イヤ、ホームランと言おう。
といういうことで、また手を伸ばそうとしているところ。
と言いつつ、このまま「テレビの話〜下町ロケット」というタイトルの日記が出て来なかったら「nさん、結局見なかったのかしら?それともお気に召さなかったのかしら?」
そのどちらかだと思ってください。

で、今日は、鹿児島のPRも兼ねて
東京MXテレビで放送中の「薩摩剣士隼人」について。
http://hayatoproject.com/
こういうのに眼がない我が夫。連ドラ予約で録画してました・・・
見てびっくり!
これは、子ども向け戦隊ものとは一線を画した、ある意味画期的な村おこし政策ではなかろうか。
あるいは、都会にでて働く鹿児島出身のおぢさんを癒す番組と言ってもよい。
もっと言えば・・・これは都会の子ども向けではない・・・と思う。
なぜなら・・・全編くまなく鹿児島弁なので、都会の子どもらは聞いていても意味わからないと思う。
いや、字幕はでますよ、洋画吹き替え版並みに。
でも、ちっちゃい子はこのスピードで読めるだろうか。
もっと言いましょう。内容が子ども向けではない。
戦隊ヒーローものに不可欠な勧善懲悪、悪い者はこてんぱんにやっつけてやる!的な要素がユルい。
闘うシーンよりも晩酌のシーンが多い。
これでまた「鹿児島県人は呑んだくれ」というイメージが強くなってしまうと危惧するくらい晩酌やら宴会のシーンが多い。
闘いの後、隼人は行きつけっぽい飲み屋へ行き、美人女将と差し向かいで晩酌するのだ。
口のところが取り外し可能で、食べたり飲んだりするときはそこを外して、ホントに飲んだり食べたりするのよ。
おかしいでしょ、戦隊ヒーローのくせに。
東京で働く鹿児島出身のおぢ(←我が夫)は大喜びだ。
テレビ見ながら大声で笑うあなたを見るのは久し振りだわね。
さらには、CMがまた鹿児島出身者を懐かしい気分にさせるものばかり。
思わず通販でお取り寄せしたくなるくらいだ。
戦隊ものには興味の無い妻ですら、思わず画面に見入って「ここはたぶん多賀山公園よっ!」とか
「悪者が吉野(我が実家のあるところ)の狐ってのはどうにも不本意だわね。」などといいながら楽しく30分見てしまった。
県内のいろんなゆるキャラも総動員し、スポンサーも県内の企業が頑張ってるようだし、県庁なんて全面で全力で協力しているのがよくわかる。
これで、鹿児島の魅力が全国に知れ渡ると嬉しいなあ〜
そうそう!先日、夫の友人達との飲み会が、我が故郷の料理を堪能できる「いちにぃさん」(http://ichiniisan.jp/)で開かれたのだが、
そこでノッペ氏(仮名)が箸袋を見ながら「あれ?くまもんが載ってないね」と言い、ワタクシの目くじらを立てさせた。
が、ここでとっさに「くまもん」に太刀打ちできる何かを言えなかったのは痛恨の極み。
早く、もっと「隼人」にメジャーになってもらいたいものだ。
ということで、是非一度、「薩摩剣士隼人」ご覧になってください。
なかなかおもしろいです。
木曜夜8時からです。よろしくお願いします。
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