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2015年10月26日07:59

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参院選へ野党協力状況つくる 民主・岡田代表

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151025-00000004-kyt-l25

民主党の岡田克也代表が24日、大津市内で京都新聞社のインタビューに応じ、来夏の参院選に向けた他党との協力や戦い方についての考えを語った。
 −第3次安倍改造内閣が発足したが、与党は臨時国会召集の求めに応じない。
 「安倍首相は『新三本の矢』として強い経済などを打ち出したが、3年を経たアベノミクスの評価をせず、ただ看板を変えたにすぎない。アベノミクスの評価に加え、安全保障関連法の説明など国会を開かない理由はない。招集要求に応じないのは憲法違反だ」
 −共産党が「国民連合政府」構想を掲げている。
 「共産とは安全保障政策などに大きな違いがあり、ともに政府をつくるのは無理がある。ただ、共産が候補者を立てなければ民主が当選する1人区はたくさんある。そういう意味での協力に期待はしている」
 −改選数1の参院滋賀選挙区では、民主、共産とも擁立候補者を決めている。
 「個別の選挙区についてはともかく、共産はすでに候補者が決まった選挙区についても擁立撤回を含め考えるとしている。安倍政権の暴走を許さないという点では一致しているが、民主を応援してくれる人たちの支持を失う協力では意味がない。けじめを守って共産との関係を議論していく」
 −維新の党の分裂をどう見るか。
 「現在の維新所属議員がどこに帰属していくかは、そう時間をかけず明らかになるだろう。われわれは松野(頼久)さんの維新執行部と政策面や選挙協力を議論してきた。帰属議員がはっきりした上で協議を再開していきたい」
 −「大阪系」の新党との関係は。
 「どんな党になるかわからず、現時点では白紙だ。言えるのは、どういう党であれ、話し合いを拒むものではないということだ」
 −参院選、次期衆院選にどう臨むか。
 「高いハードルであることは承知だが、参院選では与野党逆転を目指す。衆院選は来年中にあると思っている。そこで一気に政権交代に持って行く。そのために、野党が互いに協力できる状況をつくる」
 「滋賀だけなく、全国で厳しい選挙が続いている。候補者がしっかり汗をかき、有権者に訴えることが基本だ。力で押し切る安倍政権に対し、政権を任せられる唯一の選択肢としての民主をアピールしていく」
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厳しい状況下で、希望を持った目標を定めることは代表として大事なことではあるんだが....。いくらなんでも、現在の状況下で「衆院選は来年中にあると思っている。そこで一気に政権交代に持って行く。」てのは無理があるんではないかな....。

とりあえず野党は、アホみたいな国会質疑をいい加減止め、「国のための運営」ってのを国会議員としてちゃんと見せてほしい。まっとうに考えてる姿を見せてくれないと、馬鹿にしか見えんので支持する気に到底なれないよ。野党がアホだと、与党も努力しないからどんどん馬鹿馬鹿しい国会になってゆくしね....。安倍政権が憲法無視との批判がでるような国会運営を強行しても、国民の反対勢力が盛り上がらないほど、野党は見捨てられてる。もう少しまともな思考回路があるところを示してもらわんと、与党の抑止力にすらなれんよ。
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