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2015年10月25日19:21

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下流が上流のミスを指摘できない上下関係に問題がある。

■杭偽装の責任者関与物件調査、報告期限前に公表 国交相
(朝日新聞デジタル - 10月25日 18:55)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=3680500

三井住友建設2m短いくい発注 横浜傾斜マンション
http://www.nikkansports.com/general/news/1557260.html

施工主の三井住友建設が、くいの未到達が判明した場所の強固な地盤「支持層」が

実際には深さ16メートル付近にあるのに、設計段階で2メートル浅い約14メートルと

見込んでくいを発注していたことが24日、同社への取材で分かった。

くいの長さ不足は設計した同社のミスと認めている。



これが事実なら今まで批判を受けていた杭打ち担当者が関わった物件をたどる意味が

どこまであるんだろう?

支持層までの深さを測るためにボーリング調査をやった三井住友建設の不手際な仕事を、

「調査ミスだ」として声を上げられなかった下請企業との(建設業界)の縦の関係性に

問題があるわけで、

他の杭打ちをした担当者、他企業においての杭打ちでも

今回のように上流の企業がミスをしていた場合同様の事が起きてるってことだろ。


しかも施工主の三井住友建設のミスを把握した二次下請けが一次下受けを飛び越えて

施工主にミスを指摘して指示変更を要求するって事が今の建設業界じゃ無理なんだとしたら、

下請けがもっと沢山入り込んでる五次受け、七次受けの現場で

いくつも飛び越えた上流のミスを指摘するなんて事できないよね。
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