>デビュー馬紹介:プリンセスノワール
【プリンセスノワール】(13-39)
(Princess Noir:漆黒の王女)
父:ネオユニヴァース
母:*ペンカナプリンセス(母父Pivotal)
平成25年3月29日生まれ 牝 栗東:安田隆行厩舎
募集価格 1800万円
http://db.netkeiba.com/horse/2013106076/
母はアイルランドの重賞勝ち馬です。兄姉にセントライト記念3着のダノンジェラート、青葉賞2着のワールドインパクトなどがおり、これまでデビューした兄姉は全て勝ち上がっています。本馬の弟(父ステイゴールド)は今年の会員募集で2169口と全募集馬中2位の人気を集めています。
父のネオユニヴァース産駒も活躍していますし、安田厩舎もリーディング上位です。
父母近親厩舎共に良し、という事で期待の一頭です。
入厩後、厩舎サイドでも素質は評価されている様ですが、やや恐がりな面があるようなのでそのあたりが実戦でどう出るかでしょうか。活躍を期待したいところです。
>今週の出走馬[H27:37-39]
■日曜新潟5R 2歳新馬(T1600) プリンセスノワール号出走 12:05
上記で紹介したプリンセスノワール号のデビュー戦です。
より勝てる可能性を狙って新潟にやってきたのですが…牡馬との混合戦のためか、今のところそれほど人気になっていません。
問題となる神経質な一面ですが、厩舎での調教の結果、最終追い切りでは普通に併せ馬もこなしており、克服したのでは…と思います。
調教時計から一定以上の素質が期待できますし、実戦でどんなレースをしてくれるのか見たいところです。
■日曜新潟8R 3上500万下(D1800若) クラウディオス号出走 13:35
前走で僅差の3着となったクラウディオスが出走します。
不振が続いていましたが、ここ2戦でようやく復調して来ました。前走並みの走りができれば、今回も期待できそうです。
若手騎手戦ということもあってか前走不振馬が多く、未勝利馬も入っている面々となっています。メンバー的にも前走3着という成績は抜けており、ここは大チャンスです。前走出遅れた以外は安定しているハギノセゾンあたりが要警戒でしょうか。
いずれにしても、力を出し切ってくれればここはかなり大きなチャンスなので、期待したいところです。
■日曜東京8R 3上1000万下(D1600) キングスクルーザー号出走 13:45
キングスクルーザー号が復帰戦を迎えます。
1000万昇級初戦となった前走でしたが、先行したものの最後は垂れて離された13着という結果でした。
前回はクラスの壁に跳ね返された形でしたが、今回は放牧で立て直して調子もかなり上がって来ています。東京マイルが向くのかはわかりませんが、今後に繋がるいいレースを期待したいと思います。
>その他、今週の出資馬あらすじ
・ライズトゥフェイムが放牧→次走はチャレンジカップ予定
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