筋力が辛すぎた日

一般に和式は汚れていて使いたくない！と思うことが多いのですが、それ以外でも床につかないように頑張るのが大変な時があります。

名田庄に初めて天社土御門神道本庁（安倍晴明の末裔が守ってきた神社）を見に行った時、日曜日はバスが全運休というのを知らずに日曜日に行き、町の中心部から片道６ｋｍの道を30kgの荷物を持ったまま往復する羽目になったがトイレも辛かった。

外でのトイレ　和式派？洋式派？
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=29&from=diary&id=3678821

なぜ30kgの荷物を抱えていたかというと、当時私は福岡の家と能登の伴侶の実家との間を頻繁に往復していて、その途中で寄ったので、旅行の荷物をまるごと抱えていたからなんです。パソコン、ハードディスク、カメラ、それに着替え、原稿を書くための参考資料などで膨大な荷物を持っていた。

それで土御門神道の暦会館では「歩いて来られたんですか、お疲れ様でした」といたわってもらい、お茶まで出して頂いて休ませてもらい、トイレにも行ったのだが、問題は帰り。再び30kgの荷物を抱えて１時間半かけて町の中心部まで歩く。そのあと１時間ほど待って30分ほど掛けてJRバス(当時)で小浜駅まで。つまり３時間ほどトイレに行けなかった。

これがとっても辛かったのだが、小浜駅のトイレに飛び込んだら・・・・・

ちょうど掃除したばかりのようで、床が全面水浸し。そしてトイレは和式。荷物を置けるような場所が無い。

ということで往復３時間歩いて筋肉痛に苦しむ足で、30kgの荷物を抱えたまま、しゃがんでトイレをしたが、ほんっとに辛かったです。膝の筋力の限界を感じた。

ちなみにここに２度目に行った時は、免許取った後だったので自分の車で行きました。車で行っても小浜市街地から、かなりの距離があるのよね。名田庄の道の駅で食べたそはが美味しかった。この２度目に行った時は、もうJRバスも廃止されていて、この道の駅そばにある旅館（流星館）が村と共同で運行しているコミュニティバスみたいなのが小浜駅とこの道の駅との間を走っていました。今もあるかどうかは不明。でも旅館はまだあるみたいだからバスもまだあるかも。