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2015年10月24日14:05

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クルマは、死せず。触れ続けるモノ、在る限り

ついにこの日が来たぜ…
「工場(職場)を好きに使える時間」が。

以前は何も作業が無くなった時や
退勤後の居残りなど、好きにできる時間があった。

工場主(現場責任者)が変わった時から、一切そうした時間がなくなってしまったのです。


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保管場所が工場内の為、自由時間が無ければ触れることすら叶わない。

各部露出状態のため雨ざらしにもできない。

それ以前にタイヤどころかFrフォークすら付いておらず、
移動することすら叶わない。

早くどうにかしたくても、出来ない。。


夜に忍び込んでやろうかとも考えた事はあるが、そんな事は
実行する訳にも行かず。。
ただただ、待っていた。

いつか何かの機会が回ってくるだろう。
部品などは揃えておこう。
そして待とう。。。



一年間。
一年半以上、待ち続けたさ。

そして本日、遂に来た。
待ち望んでいた、工場で自由を許される日が。

心の内はまさに
『共に勇んで征ける日が 来たぞ 歓喜の 血が燃える』
この歌詞一説そのまんまでしたとも。

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忘れもしない2012年3月27日、千葉で俺と共に散り、
庇ってくれたこいつは、死ぬまで離さん。

俺はもう、単車はこの一台だけで良い。
19の誕生日翌日あたりに上野で納車して以来
千葉で大型ダンプと衝突してフロント全損するまでの約六年間。
文字通り雨でも雪でも台風でも半身として駆けてきた大事なヤツ。

二度の事故とも、俺を庇ってくれたとしか思えない動きをしてくれた相棒。



今更「共に走りたい」とは言わぬ。
だが「共に在りたい」とは強く思う。

全力で、直してやるぜ…(`・ω・´)

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あぁ、やっとそれらしいツラになったじゃねぇの。
エンジンも軽く吹ける。

そりゃそうだ、キャブレタは完全オーバーホールまで施したからな。
※四分割までやりました


最近では夢にも見た。
CBでどこかを走る その自分を。


復活は近い。というか11/2までという期限もあるし。
色々と、頑張ろう(´ω`)






「船の竜骨理論」?知らない子ですね(^ω^)
※例えば毎年部品を交換していき、ネジの一つからフレームまで順次交換し尽くした船体を果たして元々の船体と言えるのだろうか?的な話
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