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2015年10月24日09:54

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手抜き工事

■大阪系、24日に「党大会」=維新、野党第3党転落へ
(時事通信社 - 10月23日 19:01)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=4&from=diary&id=3677990

人間は賢い動物だが、賢いと自惚れると、基本中の基本をスルーしてしまう。
出来上がりは、まともそうでも、不具合が出て、その不具合を修繕しようとも基本中の基本が出来ていないから、修繕さえもできなくなる。
これは建築物だけではなく、ひとの営みにかかわるすべてがそうだ。

維新は、国民の信任により国政政党にはなっていない。
代議士の引き抜きや、他政党との合併により、代議士の数を揃え国政政党のカタチを整えただけで、いうなれば裏技で作っただけの紛い物。橋元氏自身も自分の都合で府知事や市長になっただけで、票を得た、という事実はあるにはあるが、国政選挙に出ようとしても、自らの裏技が手枷足枷になり、しまいには政治家を辞めると言わざるを得なくなった。

めんどくさい事にはめんどくさいなりの意味があるのである。

物事は、基本の基本まで遡りなにがどうしてこれがあるかを考えなければならない。
人間には寿命があるが、人間の営みは過去から現在に続いていて、それを考えれば、国政政党はベンチャー企業とは本質的に違うことがわかるはずだ。

また、人間、欲をかくのは程々にしなければならない。
部落差別を乗り越え、社会的地位のある弁護士になり、テレビの寵児になり、大阪都構想をひっさげ政治家になり、国政に出る。この橋元氏の歩みをみれば、わかるはずだ。
国政に食指を伸ばさず大阪都構想で、『じっくり腰をすえた仕事』をすればよかったのだ。
自分は社会に生かされていて、人生における成果は掴むものであるようで、やはり、ついてくるもの。
橋元氏についてきたのは、頭痛がするようなトラブルだが、弱いものイジメと嫌がらせを繰り返してた彼のトラブルは見ていて楽しい。



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