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2015年10月21日08:39

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2015年10/15〜10/19東北の日本百名山5座登頂・其の壱

錦秋の東北に出かけて、百名山5座(岩木山・八甲田山・八幡平・
岩手山・早池峰山)を登頂してきた。5座とも一等三角点の山である。
5座すでに登っており、今回は2度目になる。
岩木山は昭和46年、大学4年の時。八甲田山は去年2014年10/22に。
八幡平と岩手山は昭和51年のGW5/2と5/3に。この時は雪があり八幡平
の一等三角点は雪の中だった。岩手山は登頂に時間がかかり、手前の
犬倉山△1408mで時間切れとなってしまった。
早池峰山は平成13年8/10〜8/18で、この時は太平山△170.4m・森吉山
△1454.2m・乳頭山△1477.5m・秋田駒ヶ岳△1637.4m・和賀岳△1440.0m
焼石岳△1547.9mも登ってきた。

10/15,伊丹空港発7:55で青森空港には9:25着。弘前に向かった。
途中、浪岡町では今年の夏「ねぶた祭」を見物した時の夕食会場があった。
岩木山が望まれる。頂上付近には白いものがあり、気温も10度と低い。
津軽岩木スカイラインで8合目へ。この有料道路は地元のバス会社が拓いた
観光道路である。11:50歩き出す。雪があるがアイゼンをつけるほどではない。
避難小屋の鳳鳴ヒュッテには12:30。岩木山神宮奥宮のある頂上には13:15。
△1625m。視界が効く時は、北海道の松前半島まで見渡せるという。
今宵の宿は酸ヶ湯温泉。途中、弘前城の前を通る。現在100年に1度の工事を
しており天守閣を移動しているという。
酸ヶ湯温泉は去年の八甲田山を登った時にも訪れているが、何度来ても名湯である。

10/16,宿を7:30出発。天気は晴。この5座登頂・5日間とも天気に恵まれ秋日和だった。
八甲田といえば、明治35年の「雪中行軍」悲劇が、あまりにも有名である。
日露戦争前夜の明治35年1月、耐寒訓練を目的に行なわれた雪中行軍に参加した
歩兵第5連隊210名のうち、凍死者197名を数えたという。
仙人岱には9:50。八甲田頂上には10:36。△1584m。ガスがかかっていたが、
大岳鞍部避難小屋に着く頃にはガスが取れた。酸ヶ湯温泉には13:50戻った。
十和田湖に向かい、奥入瀬渓流のある石ヶ戸で停車。銚子大滝で記念撮影。
その後、十和田湖にある高村光太郎の「乙女の像」を見てきた。
湯瀬温泉で泊まりとなった。

10/17,宿を7:30出発。八幡平に向かった。
八幡平アスピーテラインを走る。途中、雪を被った真っ白な鳥海山の眺めの
いい所があった。見返峠駐車場に8:40。ここからの岩手山の眺めが素晴らしい。
歩きだして30分で、一等三角点のある頂上に着いた。△1613.6m。
八幡平の「平」はタイと読む。これは山上の湿地帯を表わす言葉である。
ここからは木道を歩いて、ガマ沼・八幡沼、そして展望のいい源太森には10:00。
茶臼岳△1578.3mまでの尾根歩きを楽しんで車に戻った。13:00。
焼走温泉「いこいの村・岩手」で泊まりとなった。

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