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2015年10月19日02:57

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中国の動向

中国が戦争をしたがっていまして、大東亜戦争直前における米国の外交政策のような行動を取っています。

その為に、被害を被る国がインドネシアから先になるワケですが、インドネシアの新幹線はその布石でしょう。

インドネシア新幹線の路線調査は、日本が行っており、その調査費用も含めて国費が無駄になっている訳ですがその事に触れるマスコミもありません。

ついでに言うと、中国が受注して、線路を引き営業しても日本が調査した地域以外に路線は広がりません。

何故なら、新幹線建設に必要な地質調査のノウハウが中国にはほぼ無いからです。
そして事故が起きた場合、人間の価値を重視しない国ではそこに反省が無いので技術進歩はありません。

タダで工事する中国と、インドネシアにはあまり利益のない話なんですよね。

地政学的に見れば、インドネシアの付近を通る航路、南沙諸島付近の航路を塞げば、その先にある国を干上がらせる事が出来、ABCD包囲網のような状況を簡単に作ることが出来るようになります。

ですから、今回の法案は、特定の国以外、歓迎なのです。

特に左巻きの人々はなぜか、ベトナムがこの法案を歓迎していることには一切触れません。
ベトナムと、日本の関係、そして米国の関係を歴史からひもといて見るととても重要な点なのですが・・・

戦争が起きると普通は被害を被る事を懸念し回避する方向に進むのですが、それ以上のメリットがもたらされるとなれば話が変わってきます。

大東亜戦争の直前、戦争することで、どこの国も損する構図では無かったので戦争になりました。

今回も、中国は覇権を拡大して利益がある上、国内の引き締めが出来るし、米国は中国に買わせた国債をチャラに出来るチャンス到来なのです。

割を食うのは日本というわけです。しかし、自衛隊の行動が制限されていた事で起こる被害は計り知れません。

よって安保法案は、少なくとも日本人の生命財産を護る法案であることは間違い有りません。

安保成立1か月 SEALDsが集会
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=2&from=diary&id=3669233
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