また出た新事実　　旭化成「ダイナウイング杭を使っていない」

■杭７０本データ偽装、同一人物関与か　マンション傾斜
(朝日新聞デジタル - 10月18日 05:18)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=3668513
三井側は当初

「杭の一部が適正じゃない長さだった」　　

と発表しマンションの全棟建て替えと住人に対しての補償を発表
数日後、

「コンクリートが杭の穴にきちんと充填されていなかった」　

という新事実が出てくる。これに対して三井側は

「この杭は従来の杭とは違い「ダイナウイング」という２重の螺旋ストッパーがついた

新技術が使われていて、一枚目の螺旋ストッパーはしっかりとコンクリート基礎に届いていて

震度７が来ても安全だ。」

と主張。

その後のフジテレビ「報道２００１」の取材で杭うちを施工した旭化成建材側は

「旭化成建材が打った杭はダイナウイングではなく、従来の杭だ」

と三井側と旭化成の認識に違いが出た。


三井側が「ダイナウイングを使って」と要求したのに、
旭化成建材が従来杭を使ってコストを浮かせたのか？
それとも三井が嘘ついたのか？


どちらにせよ姉歯物件の時のように不動産の売買が冷え込むのでは？