最高は15体合体! 合体数別ロボットアニメ
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ハルヒ:おいーす、涼宮はるひだよん♪今回はロボットアニメの王道、ともいえる合体ロボを、お友達の黄瀬やよいちゃんと語ってみまーす。みんなついてきてねー♪
やよい:こんにちはー、黄瀬やよいだよっ♪とある動画サイトじゃロボットアニメネタには「やよいホイホイ」なんてタグがつけられることもあるほどロボットアニメ大好きな私だけど最後までついてきてね。
ハルヒ:さっそくだけど、ロボットと言えば何と言っても合体シーンは外せないわね。最近はあんまり見ないけど、かつては多種多様な合体パターンが登場して楽しませてくれました。
やよい:ロボットアニメで初めて合体、というコンセプトを打ち立てた作品と言えばスパロボでも有名なゲッターロボ。今見ると合体システムには無理があるかもしれないけど、そんなのは気にしない気にしない♪
ハルヒ:ゲッターロボと言えば巴武蔵の漢気あふれる死に様が印象深いね。若年層にはわからないだろーけど、ゲッターチームは熱血漢、ニヒル、ギャグメーカーの3人組。かの有名な毛利元就公の三本の矢そのものね。
やよい:ハルヒちゃん、学のないやよいには三本の矢、なんてわかんないよ〜
それはさておき、ゲッターは3機のメカが合体して3種類のロボットになるんだけど、その後登場したロボットは3体、あるいはそれ以上のメカが合体して大いに楽しませてくれました。てなわけでここからが本番。新旧さまざまな合体ロボを、合体パーツ数ごとにまとめてみました!
・2体合体
バイカンフー(1986)
キングエクスカイザー(1990)
グレンラガン(2007)
ハルヒ:2体合体は意外にないのよね、これが。やっぱ2体だとあまりにシンプルすぎて面白みに欠けるじゃないかしら。
やよい:2体合体はアニメよりも特撮によくあるタイプね。戦隊ロボだとサンバルカンロボやバイオロボ、あとはグリッドマンの後半に出てきたダイナドラゴンとか。それと、グレンラガンの裏番組ってプリキュア5だったんだよね。なおちゃんの中の人も出てたような・・・
・3体合体
ゲッターロボ(1974)
ザンボット3(1977)
ダイケンゴー(1978)
ゴッドシグマ(1980)
アルベガス(1983)
やよい:アニメの合体ロボで1番多いパターンなら3体合体ね。いろんなパターンが思いつくし。ちなみにゴッドシグマは空雷王、海鳴王、陸震王とあと自動操縦のビッグウィングが合体するから厳密には4体になるんだけどね。
ハルヒ:あたし的にはゴーディアンが印象深いね。大中小のロボットが順番に折り重なって合体するのはシンプルだけど奥が深いよ!
やよい:あと、アニメじゃないんだけどフラッシュマンのフラッシュキングの合体パターンも斬新でよかったよね。やられちゃうシーンはトラウマものだけど・・・
ハルヒ:トラウマもの、つったらザンボット3も最後は勝平以外のメンバーが最終回直前に死んじゃうし、バルディオスは最終回が救いのない結末で挙句の果てに打ち切り。制作した人間の脳みそは何色だぁー!だよ。そーいや、ザンボット3のザンバードはザンボエースというロボットに変形するんだけど、これって独りになっても大丈夫、なのを想定してたんじゃないの?
やよい:同じ3体合体でも、アルベガスはパーツを組み合わせて多種多様な姿になるからすごく楽しめるね。でも劇中だとデンジンディメンジョン以外はあまり目立てなかったかな。
・4体合体
メカンダーロボ(1977)
ダンクーガ(1985)
ハルヒ:ダンクーガは一応は4体合体なんだけど、実のところはほとんどのパーツはビッグモスだったりすんのね。イーグルは兜、ライガー、クーガーは下駄のようなもんだし。デザインした人間に問い詰めたいわね。
やよい:2代目メカンダーロボはブレーン、ベース、ジャイロ、ジャックの4体のメカが合体するんだけど、合体パターンはあのアオシマのミニ合体シリーズにも受け継がれたんだよっ。
・5体合体
コンバトラーV(1976)
ボルテスV(1977)
ゴライオン(1981)
バクシンガー(1982)
アクロバンチ(1982)
やよい:今の戦隊ロボでは基本となる5体合体。その開祖なコンバトラーVはある意味元祖合体ロボだね。実は私たちのハッピーロボにはみゆきちゃん専用の他にも合計5体が存在して、合体して真ハッピーロボになる予定だったんだよ。こらそこ、チープトイなんていっちゃダメだよっ!
ハルヒ:それ、見てみたかったわねー。そーいや5体合体ロボといえばバクシンガーはオートバイが合体してロボットになる斬新な設定だけど、当時発売された玩具じゃタイヤが余剰パーツになっちゃうんだね。あれじゃレゴブロックか立体パズルだよ。大体が作った会社も潰れちゃったし。
・6体以上
ゴッドマーズ(1981)
ダイラガーXV(1982)
レザリオン(1984)
やよい:ゴッドマーズは6体のロボットが合体するんだけど、実際に操縦するのは1人だけ。15体が合体するダイラガーは操縦するのも15人の大所帯で、肝心のロボットはあまり目立てなかったよね。
ハルヒ:どちらも藤川桂介さんがシナリオを手がけてるから、ロボットよりもキャラクターに魅力が写っちゃうのは致し方ないかな。でもタケルとマーグの兄弟同士の戦いは別の意味で熱いよ!
やよい:レザリオンはパンタグラフから変形するフレームと10体くらいだったっけ、コアパーツが合体するかなり特殊な合体方法だよ。それよりも特徴的なのは操縦がタイピングを使用してるところ。れいかちゃん向きなロボットかも。
ハルヒ:合体する数によっていろんな楽しみ方ができるのが合体ロボの胡麻味いや違った醍醐味なんだけど、あたし的にはバラタックとかの凝った合体システムがよかったりするのね。玩具的にも楽しめるし。
やよい:合体ロボの定義からは外れるかもしれないけど、グレンダイザーも敵に応じてダブルスペイザー、ドリルスペイザー、マリンスペイザーと合体するからこちらも楽しめるね。海外でも大ヒットしたし、ね。
ハルヒ:長くなっちゃったけど、やっぱり合体ロボは男のロマンだよね。なーんて女のあたしが言っても説得力ないけど。まー最近は合体ロボつったらCG特撮の世界になっちゃうんだけど、やっぱりアニメでも見てみたくなったりするよね。
それじゃまた、バイビー!!!
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