スッッッカリご無沙汰になってしまいました。
一昨日、無事に東京から帰ってきたのですが、疲れているやら忙しいやらで昨日も日記書く気になれませんでした。
で、とりあえず水曜日の話ですが、東京で何を観たのかといいますと、帝国劇場のミュージカル「ラ・マンチャの男」です。
この劇は、まぁ、「ドン・キホーテ」を題材にした作品だというのは何とな〜く知ってはいたのですが、そもそも「ドン・キホーテ」自体をあまり良く知りませんでした。
以前「漫画で分かる“ドン・キホーテ”」みたいな漫画を読んだことがあるだけ・・・なのですが、しかし良く考えたらそれでも、これまで観た他の劇と比べたらかなり予備知識がシッカリしている部類に入るかも知れません。
これまで観てきた劇は概ね、女性向けのモノが多かったような気がします。
宝塚は当然ですが、それ以外も基本的に主人公が女性のものが多く、男性だったとしてもイケメン君が主人公の、女性客を意識したもの・・・要するにあんまりNANAME向けでは無いモノが多かったような気がするワケです。
しかし、今回はドン・キホーテなので、オッサン(失礼!)が主人公です。
衣装も全然派手さが無いし、音楽も「渋くて汗臭いオッサンのテーマ」みたいなものが多く、基本的には「爺臭い」路線のミュージカルでした(メチャ失礼!)。
まぁ、とにかく、そんなワケで、観客も他と比べると男性(オッサン)の割合が多めだったようですし、NANAME君もかなり楽しめました。
劇場に着いた時点で、というか家を出た時点ですでに疲労度MAXでしたが、それでも寝ないで最後まで観賞できました。
・・・・・・というか、今もその疲労度は大して下がっておりません。
ってことで、この辺で。
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