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2015年10月16日23:22

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この記者は◯カなんだろうか?もちろん◯にはバが入ります。

■キムタク『ロンバケ』、今観てもおもしろすぎる!再視聴者たちから絶賛の嵐!
(Business Journal - 10月16日 22:41)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=175&from=diary&id=3667190
キムタクと山口智子の演技にもっとも脂がのっていたのがロンバケ?!

おおい、そういうバカなことをいわないでくれ!

キムタクはアイドルとしてのトップギアが入ったまさにそのとき、山口智子はまあまあの若手人気女優だったが婚約したばかり、脂がのるとかそんな時期ではない、二人とも芸能人としてだけではなく個人としても若さのもっとも輝く時期がまさにそこにあったのだ。

キムタクは、あすなろ白書での演技、泉麻人に体温の低い演技と絶賛された、そのままに、才能はあるのに劣等感ばかりの、なさけない若者を演じていた。そのナサケナさこそが、キムタクの魅力であって、ヒーローとしての姿は仮のものでしかない。

サバサバ系の女子としての魅力も、あのときの山口智子に集約されていた。

そしてこのドラマはいまのルームシェアを予見していたのではなく、あの設定は、ハーバート・ロス監督、ニール・サイモン脚本の映画『グッバイガール』(1977)のパクリであったのだ。

しかしなぜこのドラマがあそこまで人気をよび、いまも新鮮なのか?壁にぶちあたり、迷いつづける気弱な男子を救う強気な女子、つまりは日本の永遠の女性崇拝、妹の力(いものちから)を描いたからだろう。

安堂ロイドでいえば、キムタクは、このロンバケの気弱でオタクっぽい男を科学者として、ヒーローとしての面を、未来からきたアンドロイドとして、演じてみせたのだ。

キムタクはいまもこのロンバケの延長上を、俳優として歩んでいる。中年俳優としての悪戦苦闘をしつつ、かれはいまもあのときのように輝いているのだ。




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