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2015年10月15日22:02

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前世療法を読み終えて

 前に書いた前世療法の本を読み終えましたわーい(嬉しい顔)イヤ、なんか、スゴイよ!!死後の世界と言うか、世の真実が書かれているのだから!ざっくりかいつまんで説明すると・・・・

 ・死後は魂の状態になって天界で待機し、時が来れば新たな肉体に宿り、新しい人生が始まる

 ・身分の違いが生じるのは、前世の行いに左右されるから。徳が高い人ほど、前世の記憶が残っていたり、超能力のような人にはない力を身に付けている

 ・人間でいる時の状態は仮の姿で、魂の状態でいる時が本当の姿

 ・精霊界(あの世?)と言うのが存在し、8つの段階に分かれていて、最終的には8番目のランクに上がる事が目標。そこに向かうために人間界で学習し、「今すべきこと」(人の役に立つ事)を見つけ徳を積む。人間不平等に見えても、最終的にたどり着く場所は同じ(人によって条件の違うすごろくみたいなものだな)

 ・今、関わりの深い人は前世でも出会っている可能性が高い(ウマの合う人、なんかむかつく人など)

 ・精霊界にはマスターと呼ばれる人たちがいて、人間と交信をする事ができる。受信できる人間は限られている(イタコとか、霊媒師とかがそうなのか?)

 ・人を殺したり、悪い事をすると次の人生でそのつけを払わなくてはならない。つけはリセットされずに次の人生、そのまた次の人生に繰越されていく。つまり、悪い事していると、ず〜っと悪い人生ばかり続いてしまう

 ざっくり説明すると、こんな感じ。人間以外の前世はないのか?と疑問に思ったけど、それについては書かれていなかった。子どもの頃に不慮の事故で亡くなったりする理由は、前世のつけの代償と言う事だったんだな。

 んで、この壮大なルールを早くに気付き、最終目的までたどり着けた人が勝ち抜け。その為には小さな事でイライラせず、寛大な気持ちをで人に優しくする。確かに、この仕組みに人類全員が気付き、戦争のない平和な世の中になれば万事解決だと思う。

 世に言う「神」みたいな絶対的存在がホログラムみたいに大きく出てきて、その真実を伝えれば解決するのではと思うけど、そうしないのは何故なのかな。そこまでの力がないのか、人間に試練を与えているのか・・・


 ちなみにこの仕組みに気付いても、徳を積むようなよい行いをしないと意味がないそうです。で、死にかけた時、運よく戻ってくるのはこの世でやり残したことがあるからで、死んでしまう場合はやり残したことがないからだそうだ。とすれば、やはり私にはまだやるべき事が残っていると言う事だな。

 夢枕にでも立って、誰か私のすべきことを教えてくれたらなんぼ便利な事か・・・



 とにかくこんな感じで、世界観が変わるような本なので、まぁ是非読んでもらいたい。死んでもその先の穏やかな世界がある事を知ると、みんな安心して死を受け入れられるそうですよ。
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