逮捕されたのか、まだなのか？

■「鈴虫寺」油のような跡＝障子やさい銭箱に―京都・嵐山
(時事通信社 - 10月15日 15:01)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=4&from=diary&id=3664465

これに似た事件は数か月前にも話題になった。
犯人と目される人物は、アメリカ在住の帰化した日本人（もともとは在日朝鮮人）医師であるとされている。
彼はキリスト教系のカルト集団の中心人物でもあり、本人たちの主張からすると「油で清めた」のだそうだ。
もっとも、この人物は自分のことを『名医』などと自称しているみたいだが、実際のところはそれ相応の実力がないとも言われている。

当たり前の話だが、多くのキリスト教信者はカルトなどとは無縁の、むしろ、良心的な人々であり、彼らとは関係がない。

犯人特定（？）されたのは八月である。
一部では警察が逮捕状を取ったとも言われていた。
しかし、件の医師は先に逃げたのだろうか？
その後の報道で彼が登場することはなくなった。

もしも、今回のことが帰国した件の医師であるのならば、正直、警察は逮捕してもメディアなどから「遅すぎ」と批判を浴びるだろう。

無論、警察としても言い分はあるはずだ。
国外に脱出された場合、治外法権などの問題があり、それを解決しないと逮捕に至れなかったのかも知れない。（私、法律に詳しくないので）

とにかく、一刻も早い犯人逮捕が待たれる。