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2015年10月15日09:29

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比較広告じゃねえよ。

比較広告とは「競合Aに比べて、我が社のBはかくかくしかじか優れております」というロジック広告のことだ。
「朝の紅茶」が「午後の紅茶」に比べて、どこがどう優れているのか、この広告は何か言ってるのか?

比較広告には、ハマーがコークを飲むとバラードを歌い、ペプシを飲むとノリノリのラッパーに戻る、という傑作がある。
だから逆に「競合商品の名前さえ出しときゃ(匂わせれば)比較広告っていうんだ!」という勘違いが起こるんだろう。
あれは「両方とも同じ砂糖水だが、ペプシの方がクールなブランドだ」というギリギリのところで商品特製について語っているから比較広告として成立しているし、だからこそ傑作なのだ。

「ドライに生きてて〜」
だからなんだw
スーパードライを想起させて、それでサッポロビールが上がるのか?

日本のCMがつまらないのは、
>「最近は比較広告を提案すると苦い顔をされる」と渡辺さん。
と言う様な、クライアントの所為にする無能が、サノちゃんよろしく大御所を気取るからだ。「比較」でヤな顔をするんじゃねえ。「つまんない」からヤな顔をするんだ。
ロッテの広告なんて、ただの悪ふざけじゃねえか。(プロ野球というコンテンツが、そういう内輪受け、独りよがりでも、広告として成立してしまう『マイナーなものになった』という社会学的な意味は見いだせる。ONはおろか、イチローの時代ですら、プロ野球には、そんなニュアンスがなかったのに、だ。)

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■リプトンから「朝の紅茶」、キリンの反応は… 比較広告ってアリ?
(ウィズニュース - 10月15日 07:10)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=220&from=diary&id=3663714
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