mixiユーザー(id:21969907)

2015年10月14日09:28

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国際社会に日本の常識は通用しない

全くその通りだ!
日本人は国際社会の話を、日本の常識で話をする。
歴史の話もしかりだ。
当時の時代背景や事情、常識ではなく、現代の常識で考えてしまう。
それでは正しい判断など出来るはずがない。

日本では、謙虚は美徳であり、悪い事をしたら謝罪は当たり前。こちらが悪くなくても場を納めるために直ぐ謝ってしまう。
日本人はお人好し過ぎる。
これでは、弱肉強食の国際社会では全く通用しないのだ!

Facebookで以下の投稿を見つけたので
全文引用しておく

【以下、全文引用】

国際社会の話をしている時に、日本の常識で話をする人というのは、国際社会に通じもしない妙なこだわりを誇りと勘違いしていやしないか?
日本を外交下手に追い込んでいる態度そのものを誇りやメリットと勘違いしてだ。

外交は自己満足ではなく、国益を守るために行うものだ
国益を傷付けられたら、動きを見せるのが当然である。

相手が国連にしろ、ユネスコにしろ、日本はどう考えても交渉が下手である。
下手どころか、とある方の言葉を借りれば自殺点、オウンゴールが特に最近は目立つ。

日本が対峙しているのは拝金主義や中華思想を掲げる国々である。
また、何の機関であれ、資金がないとやっていけない。
だからこそ、諸外国はその辺を上手くコントロールして意思表示などをする。

だが、日本はと言えば、馬鹿真面目に日本独特の価値観にとらわれて今のまま、なされるがままにされることを選ぼうとする者達がいる。
申し訳ないが、私は彼等にはサバイバルの意識が足りないとしか思えない。

何故なら、相手の資金源から絶つ方法、その姿勢を見せることでの脅し等のやり方というのは、まさに生きるか死ぬかのサバイバルの一環における手段であり、全て生死をかけた『駆け引き』であるのが実態だからだ。
沈黙もメッセージであるのが国際社会だというのに、今は情報戦争中だという意識が欠けていやしないか。

戦略と組織を持って動く共産主義者やそのシンパ達等に対し、残念ながら日本の選択肢は限られているというのに、願いをひたすら唱える一部の人達というのは、彼等の非難する9条信者と何ら変わらない。
綺麗事では何も解決されないということを学ばなければならない。

私の要点は、国益を害することが起きた際に、淡々と自国の主張やアピールをすべきだというだけの話、
どの国も自国の国益しか基本的に考えないし、外交において罠以外は悟りの文化なんぞないのだから、自国のことは自国で訴えないと異論がない、つまり認めたことになってしまう。
そして、これは本来後手ではいけないし、対応が遅いのはあってはならない。
例えすぐに動いても、動きが地味であれば、不発に終わる

そうやって、既成事実が史実と勘違いされていく。
日本と中国、韓国の違いすらわからないような世界相手に、自分の殻から眺めているだけでは、諸外国に日本が誤解され続けるのも当然だ!

日本は空気を読める文化を持っているというのに、何故か外交においては読み方を間違う。
対立してくる国々の空気ではなく、国際社会全体の空気を読むべきだ!
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