mixiユーザー(id:33049670)
2015年10月12日02:47
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中間子の私はアグレッシブです
「はい。まぅにプレゼント。」
「わ…今ガチャのカプセルってこんなことになってんの？進化しとんねなぁ」
素材もやわらかくなり、つまみもついて開けやすくなりました。
バクマンを観た映画館からの帰りにドンキホーテに寄ってガチャを眺める、アグレッシブやから。
最近のガチャ天は200円モノが主流でございますが、私が買うのは観光地の一角にある100円ガチャ「ご当地ピンズ」です、野心的なもんで。
ご当地ピンズにもハイクオリティ版の200円ピンズがあるんだけど、私が好むのは「200円にしなかったがためにこんなことになった100円のピンズ」のほうね。
しかし悲しいかな200円主流の波に呑まれご当地ピンズもまた200円ガチャとなってしまいました。残念なことやね。
100円の完成度・100円の究極感・100円の目一杯。
100円ガチャは職人魂の絞り粕に匹敵する副産物。
酒粕のような、はたまた湯葉のような。
“そっちが好き”という感情は100円ガチャにこそあるのにね。
「誰が要るねんこんなん」がどんどん淘汰されてゆき、無駄がどんどん削がれてゆく…昭和よ、還って来い！
こんなだから、私は最近のガチャ天は眺めるだけで終わる場合が多い、自己顕示欲が強くてね。
「ガチャってさァたいがい欲しがるの小さいコや思うけど…この高さて挑発的やなドンキホーテ」
「カプセルは親が捨てるからええねん」
親の私ね、こんくらい。
出せるチカラを出し切って頑張って、こう。
20�冑發韻个い韻襪�な。
「このパーマン欲しいな」
「買えば？」
「200円やったらプレゼントしてもらお」
「誰に？」
「誰てのはないけど…なんか誰かがウチに来る時とかに『なんか欲しいもんある〜？買っていくで〜飲み物は〜？』とかいうシチュエーションあるやん、ああゆう時に飲み物はあるからドンキホーテのパーマンのガチャ回してきて、て言うねん」
「それっていつになるかわからんやん」
そうやなァ…とんとひとがウチに来ないし、来たとしてもドンキホーテの向こうから我が家を目指すような位置に住んでいるひとを知らない。
「ええねん。今すぐどうしてもこのパーマンが欲しい！てことでもないから」
「そやってな？あ〜これ欲しいかも〜くらいでまァどこにでもあるやろおもて回さんかったらな？次に見た時にはなくなってんで、ガチャって。入れ替えが意外に早いんやから」
売上至上主義らしいガチャ。
アンケート至上主義のジャンプくらい生き残るのが大変なんだね。
そんなワケで、ちょっと欲しいかなァくらいで回すのを保留にしていたガチャが消え失せていたオーマイゴット体験を積んだ母親思いのヒー坊が、翌日の学校帰りにわざわざドンキホーテに寄って、私にプレゼントしてくれたパーマンガチャが冒頭の開けやすいカプセル。
我が家ではどうも自分が思いついた日が母の日というシステムになっているらしい。
「ありがとう…わざわざ行ったん？ドンキホーテ？」
「行ったから帰りが遅いんやんか」
「それはどうもやなァご苦労さま」
「ほんまご苦労やで…学校から遠いわ」
せやろうなァ。
だってウチからでも遠いのに。
ヒー坊の学校はウチからドンキホーテに行くのとは逆方向に20分。
ウチからドンキホーテまで20分。
てことは学校からドンキホーテまで40分。
ちなみに梅田まで2時間10分休憩込。
いずれも乗り物は自転車です。
「まぅ、どれが欲しいん？」
「そりゃぁ…まァ…パーマン１号やけど、パーマンやったらどれでもいいかな。バードマンでさえなければ」
「うぅー…バ…バ…バードマン…」
「くっくっく〜…」
前からゆぅてるけどその“く”で笑うのやめろ、ゆぅねん。
「ある意味アタリちゃう？」
「ハズレ中のハズレじゃ。５種類のうち４種類がなんらかのパーマンやねんで？それやのにバードマンて…」
「それだけ出ぇへんバードマンやねんから希少価値が高いやんか、アタリやん」
「確率のハナシちゃうわ。欲しいモンが出ぇへんかったらそれは希少価値に関係なくハズレや」
「うーん…運が良いってゆーか…悪いってゆーか…フツーに考えたら運が良いんやろうけど…」
「私の運の良さが仇になってるな時々」
「くっくっく〜…」
だから“く”で笑うな。
「これカラーにせんとわかりずらいよなァ…白黒って…100円ガチャでもカラーが多いのに」
「パーマンにはカタチの違いがないのにな。色しか違いがないのに白黒にしたら視覚で訴えるチカラが弱いよな」
「ま、書いてるんやけどな、一応は」
「レッド・グリーン・オレンジ・イエローグリーン…利きパーマン出来るひとしかピンと来んやろ。私だって確かに夢中になってパーマンは観てたけど色の違いが回想で出てくるほど記憶に色の衝撃を受けたことはない」
「でも白黒やねんから、書いてある色で想像するしかないやんな」
「この濃淡具合で“あ〜わかるぅ〜”てカンジやったら別の事でそのチカラを使ったほうがええで」
「しゃぁない…バードマンキャップを職場用にセットや… … …ん？」
ん？
んん？
んんん？
「はまらん。」
「違うキャップは？」
「はまらん。」
「これは？」
「はまらん。」
「くっくっく〜…」
だから“く”で笑うな。
「事件やな」
「そうやな」
「お客様相談室に相談やな」
「オオゴトになってきたな」
「私には最初からなかなかのオオゴトやったけどな」
パーマン パーマン パーマン
どうにも はまらん 感じがする
聞いてよパーマン ぼくの問い合わせ
聞いてよパーマン わたしの問い合わせ
不具合 つたえる 合言葉
タカラトミー お客様 相談室
タカラトミーホームページ相談室が、依頼文は200文字以内に簡潔にまとめよと言うので、堅実さや安定性を優先する性格が功を奏して質問内容をわかりやすく箇条書きで179文字にまとめることが出来た。
完璧だ。
…来週につづく。
“生まれ順”別、性格の傾向
http://
「わ…今ガチャのカプセルってこんなことになってんの？進化しとんねなぁ」
素材もやわらかくなり、つまみもついて開けやすくなりました。
バクマンを観た映画館からの帰りにドンキホーテに寄ってガチャを眺める、アグレッシブやから。
最近のガチャ天は200円モノが主流でございますが、私が買うのは観光地の一角にある100円ガチャ「ご当地ピンズ」です、野心的なもんで。
ご当地ピンズにもハイクオリティ版の200円ピンズがあるんだけど、私が好むのは「200円にしなかったがためにこんなことになった100円のピンズ」のほうね。
しかし悲しいかな200円主流の波に呑まれご当地ピンズもまた200円ガチャとなってしまいました。残念なことやね。
100円の完成度・100円の究極感・100円の目一杯。
100円ガチャは職人魂の絞り粕に匹敵する副産物。
酒粕のような、はたまた湯葉のような。
“そっちが好き”という感情は100円ガチャにこそあるのにね。
「誰が要るねんこんなん」がどんどん淘汰されてゆき、無駄がどんどん削がれてゆく…昭和よ、還って来い！
こんなだから、私は最近のガチャ天は眺めるだけで終わる場合が多い、自己顕示欲が強くてね。
「ガチャってさァたいがい欲しがるの小さいコや思うけど…この高さて挑発的やなドンキホーテ」
「カプセルは親が捨てるからええねん」
親の私ね、こんくらい。
出せるチカラを出し切って頑張って、こう。
20�冑發韻个い韻襪�な。
「このパーマン欲しいな」
「買えば？」
「200円やったらプレゼントしてもらお」
「誰に？」
「誰てのはないけど…なんか誰かがウチに来る時とかに『なんか欲しいもんある〜？買っていくで〜飲み物は〜？』とかいうシチュエーションあるやん、ああゆう時に飲み物はあるからドンキホーテのパーマンのガチャ回してきて、て言うねん」
「それっていつになるかわからんやん」
そうやなァ…とんとひとがウチに来ないし、来たとしてもドンキホーテの向こうから我が家を目指すような位置に住んでいるひとを知らない。
「ええねん。今すぐどうしてもこのパーマンが欲しい！てことでもないから」
「そやってな？あ〜これ欲しいかも〜くらいでまァどこにでもあるやろおもて回さんかったらな？次に見た時にはなくなってんで、ガチャって。入れ替えが意外に早いんやから」
売上至上主義らしいガチャ。
アンケート至上主義のジャンプくらい生き残るのが大変なんだね。
そんなワケで、ちょっと欲しいかなァくらいで回すのを保留にしていたガチャが消え失せていたオーマイゴット体験を積んだ母親思いのヒー坊が、翌日の学校帰りにわざわざドンキホーテに寄って、私にプレゼントしてくれたパーマンガチャが冒頭の開けやすいカプセル。
我が家ではどうも自分が思いついた日が母の日というシステムになっているらしい。
「ありがとう…わざわざ行ったん？ドンキホーテ？」
「行ったから帰りが遅いんやんか」
「それはどうもやなァご苦労さま」
「ほんまご苦労やで…学校から遠いわ」
せやろうなァ。
だってウチからでも遠いのに。
ヒー坊の学校はウチからドンキホーテに行くのとは逆方向に20分。
ウチからドンキホーテまで20分。
てことは学校からドンキホーテまで40分。
ちなみに梅田まで2時間10分休憩込。
いずれも乗り物は自転車です。
「まぅ、どれが欲しいん？」
「そりゃぁ…まァ…パーマン１号やけど、パーマンやったらどれでもいいかな。バードマンでさえなければ」
「うぅー…バ…バ…バードマン…」
「くっくっく〜…」
前からゆぅてるけどその“く”で笑うのやめろ、ゆぅねん。
「ある意味アタリちゃう？」
「ハズレ中のハズレじゃ。５種類のうち４種類がなんらかのパーマンやねんで？それやのにバードマンて…」
「それだけ出ぇへんバードマンやねんから希少価値が高いやんか、アタリやん」
「確率のハナシちゃうわ。欲しいモンが出ぇへんかったらそれは希少価値に関係なくハズレや」
「うーん…運が良いってゆーか…悪いってゆーか…フツーに考えたら運が良いんやろうけど…」
「私の運の良さが仇になってるな時々」
「くっくっく〜…」
だから“く”で笑うな。
「これカラーにせんとわかりずらいよなァ…白黒って…100円ガチャでもカラーが多いのに」
「パーマンにはカタチの違いがないのにな。色しか違いがないのに白黒にしたら視覚で訴えるチカラが弱いよな」
「ま、書いてるんやけどな、一応は」
「レッド・グリーン・オレンジ・イエローグリーン…利きパーマン出来るひとしかピンと来んやろ。私だって確かに夢中になってパーマンは観てたけど色の違いが回想で出てくるほど記憶に色の衝撃を受けたことはない」
「でも白黒やねんから、書いてある色で想像するしかないやんな」
「この濃淡具合で“あ〜わかるぅ〜”てカンジやったら別の事でそのチカラを使ったほうがええで」
「しゃぁない…バードマンキャップを職場用にセットや… … …ん？」
ん？
んん？
んんん？
「はまらん。」
「違うキャップは？」
「はまらん。」
「これは？」
「はまらん。」
「くっくっく〜…」
だから“く”で笑うな。
「事件やな」
「そうやな」
「お客様相談室に相談やな」
「オオゴトになってきたな」
「私には最初からなかなかのオオゴトやったけどな」
パーマン パーマン パーマン
どうにも はまらん 感じがする
聞いてよパーマン ぼくの問い合わせ
聞いてよパーマン わたしの問い合わせ
不具合 つたえる 合言葉
タカラトミー お客様 相談室
タカラトミーホームページ相談室が、依頼文は200文字以内に簡潔にまとめよと言うので、堅実さや安定性を優先する性格が功を奏して質問内容をわかりやすく箇条書きで179文字にまとめることが出来た。
完璧だ。
…来週につづく。
“生まれ順”別、性格の傾向
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