ゼノブレイドクロスクリア後の感想

昨日の夜、発売日からチマチマと遊び続けていた
ゼノブレイドクロスをクリアして
スタッフロールを眺めることが出来ました。

クリアまでにかかった時間は約70時間
思い返せば、スプラトゥーンやマリオメーカー、
さらにはPSO2に浮気をして、一時期遊ばない時期がありましたが
無事クリア出来てよかったなと思います。

終盤戦では、ラスボスに勝てずに、一度諦めて
噂のジョーカー狩りを調べて実戦した結果
レベルはあっさりとカンストの60になったので
ラスボスを簡単に撃破してエンディングを迎えて、
スタッフロールを眺めたわけですが

そのスタッフロールが終わった後のムービーが無ければ
すごく綺麗に終わったというのに
世間で噂になっていた未完エンドを見て
唖然としていました。
物語の根底を否定するようななんじゃそりゃという終わり方で
ストーリーの幕が下りたわけなんです。そりゃぽかーんとなります。

ただ、一晩経って落ち着いて、ネットでストーリー考察を読んでみると

NPCの会話の中にヒントを見出して考えられた考察や
そもそもゼノシリーズという事で、他作品の設定を引用して
考えるとしっくりくるという考察があったりで

やっぱりどうしても書かれていない部分が多いので
想像で補完しなければ行けない部分が多いものの

未完の物語は、考察の余地が大量にあって
それを考えるだけでとても楽しいです。

楽しいのは確かなのですが
今回は最後の最後で、ごっそりと物語の土台になる部分の真実が
急に明らかになるわけで、そこから先も少しは書いて欲しかったなと思います。

とはいえ、エンディングを迎えた後もやっぱり惑星ミラの探索は楽しいもので
さらにエンディングで一区切り付いたものの、
主人公たちの冒険はまだまだ終わらないという終わり方でしたし
終わったという実感があまり無くて、まだまだ遊びたい気持ちが残っています。

そんなわけで、もうちょっと惑星ミラでの冒険を楽しもうと思います。