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2015年10月07日20:50

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不思議な国、日本

生活保護世帯、過去最多を更新
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=40&from=diary&id=3652192

仮に年3000万円稼いだとする。税率は50%程度になる。
https://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/2260.htm

で、次の年は予定納税になる。

その年の5月15日現在において確定している前年分の所得金額や税額などを基に計算した金額(予定納税基準額)が15万円以上である場合、その年の所得税及び復興特別所得税の一部をあらかじめ納付するという制度があります。この制度を予定納税といいます。

https://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/2040.htm

この予定納税は鬼畜の制度で税金は減額にならない。なのに遅れると延滞近がかかる。

で、仕事を止めても予定納税はかかるのだ。

つまり勤労2年以降、仕事を止めたら次の年の税金を払えない。

簡単に言えば破産する。

生活保護を受けていれば絶対に破産しないのに高額納税者は破産するのだ。

そもそも累進課税は不公平である。

国から受ける利益は、一人当たり同じである。本来なら人頭税が合理的である。


消費税と同様に所得の無い人にも課税する税であるが、消費税の場合は消費額に比例して課税額が増えるのに対して、人頭税の税額は一律であるために、所得に対する負担率に関して言えば、少ない人ほど大きく、多い人ほど少なくなる。
この点、形式的平等を重視する新自由主義の立場[要出典]を徹底すると、人頭税が最も合理的な税制ということもできる。すなわち、理念的に見て、人頭税は国民一人あたりの行政コストを均等に負担させる税であり、行政コストへの負担を均等に意識させることによって、小さな政府の実現を志向する税制だといえる。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BA%BA%E9%A0%AD%E7%A8%8E

この国は働けば権利が無くなり損失のみ増大する不思議な国なのだ。




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