三井住友カードが銀聯カード(中国製の国際カードブランド)を無料発行していたので
中国で使う用途に一枚作ってみた
おりしも中国人爆買いブームにあやかろうと
ローソンでは9/24、
セブン・イレブンでは10/1から
全店舗で銀聯カードの取扱を開始していた。
さっそく両方で使ってみたけど、
結果はどちらでも使えなかった。
いざ現地で会計時に拒否されると困るので原因追求開始
もしかして作ったばかりのカードだから有効になってないのかと三井住友カードに問い合わせると、
使える状態であるとのこと。
磁気がダメになっているかもしれないから再発行しましょうかと
断る!
ローソンに問い合わせると、青看板の一般店舗なら全店で使えるとのこと。
ならばと、他のローソンに行ってみたけれどダメ
ローソンは諦めてセブンに行ってみても、やはり使えない
これは本当に磁気が死んでいるのか自分の目で確かめてやろうとセブンのATMで試してみると、
認識されでいるようで銀聯カードのメニューが出てきた。
し
か
し、
言語が英語とハングルと中国語しかなく公用語の日本語が使えないとはけしからん!!!
ここは日本だぞ
まそれは置いといて、先へ進もうと残高照会のボタン押すと拒否られた・・・
あ、三井住友銀聯カードはキャッシング機能ないんだった。
で他に使える心当たりで、イオンのナゴヤドーム前店に行ったら・・・6桁のPIN入力してサインしてあっさり使えたよ!
あらためて三井住友カードやセブンに問合せ
何回か色々半日かかってやりとりした結果
銀聯カードには
PINパッド設置のない店舗でもサインだけで使えるカードと
PINパッドでPINコードを入れなければ使えないカードの
2種類あるそうな。
三井住友銀聯カードは後者、使用時にPINコードが絶対必要なカードだった!
新規導入されたセブンやローソンのシステムはPINコードなし決済しかできないので、
結果PINコード必要な三井住友銀聯カードは両コンビニでは使えないということなのだ。
その後ローソンの問合せ窓口でも使えないことを確認してもらって
※最後、銀聯のサポート(中国語)に直接電話してとユーザーへ丸投げしようとした恐ろしいローソンのシステム担当
・・・この結論にたどり着くまでにかなりかかったよ
とほほ
で、ローソンが勘違いしていることとして、注意書きに
●ローソンでは銀聯クレジットカードのみご利用可能です。
●銀聯デビットカードはご利用いただけません。
て書いてあるんだけれど。これは嘘。というか正確ではない。
確かに銀聯デビット・カードはPINコード必須で
銀聯クレジットカードはPINコードなしでも使える店舗があるから勘違い表記しちゃったのか?
現実にはPINコード必須の銀聯クレジットカードが存在するわけで、
正確には
●ローソンではPINコード入力が不要な銀聯クレジットカードのみご利用可能です。
●銀聯デビットカードやPINコード入力が必要な銀聯クレジットカードはご利用いただけません。
と書くべき
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