一人のレベル

−残業編−
上司1　よし、もう今日は帰っていいぞ
上司2 あ、まだ帰るなよ

−内容確認編−
上司1 　　 これは○○の方法で
現場係長　これは△△で
製図担当 これは■■だな

残業編
帰らないと上司1に詰められる
帰ると上司2＋後日αに詰められる

内容確認編
3度も確認したのに、そもそも製図データが古い奴で○でも△でも■でもないという
見事な3段落ち。もうこういう場合どうしたらよかったんですかね（過去形）

この場合の対処法を是非とも教えていただきたかったこのごろです。


最近思った事。
俺は、うるさい所があまり好きではない。ゲーセンもやかましいだろうと思うが、ゲーセンにもやかましい所と静かめな所はある。最近は少し遠征してでも、静かめなところに行っている。

一人行動も相変わらずで、食事・ゲーセン・カラオケ等は一人がほとんど。ただ、一人酒は滅多にしない。単につまんないからだ。だが、最近ちょっと気になるバーをネットで見つけた。少し駅から離れた閑静な住宅街にあるので、駅前と違って静かに過ごせそうだし、情報によれば経営者は初老の夫婦のようだ。経営29年（以上）と老舗だ。私服に着替え、現場まで行ってみた。コンクリートの階段の上に、真っ赤な扉が待ち構えている。


…

…



ゴメン。すんごく情けないけど、怖気づいて入れませんでした…


結構前から常々思ってたけど、俺、どうも「“単独”で初めて行く店（施設/会社）」に関して、かなり怖気づく癖がついてしまっているみたいだ。二の足踏む事がとっても多い。ただ、

・仕事の面接を約束している
・既にその店、施設等に予約済

の場合は、二の足踏んでも結局ドタキャンするワケにはいかないので、緊張した体にムチ打って行ってたわけだけど、俺って完全に逃げ場がなくならないと動けないのかって思ってしまう。逃げ癖がついてしまってるんだろうか。


といっても、一人でバーに行った事がないワケでもない。店や施設に入りさえすれば、だんだん緊張が解けていくというのも頭でわかってんのになぁ…なんでだろう。

そういえばヒトカラのときも、最初の1，2回はかなり緊張しながら受付済ませた記憶があったんだよなぁ。今じゃ「一人だが…何か？」って感じで受付済ませられるのにな。場慣れしてないだけなんかね。


そんなことを考えながら、駐車場のとこでチャリ止めてボーっとしてたら、いきなり「ドーン！」と後ろから音がして、何だ！？と思ってたら猫が降ってきた。俺を見て鳴いてる。野良猫…？縄張りにでも入ってしまったか？　まぁ気にしないように…って何か近づいてくるんですけど。猫は足元にきて、ウロウロ。匂い嗅いで視線を合わせた後、ゆっくり去ってマンションの２階にジャンプしてどこかに行ってしまった。猫のジャンプ力すげぇな。だがすまんな、餌が欲しかったのか知らんが、何も持ち合わせてなかったのよ。

とりあえず勇気と度胸が欲しいと思ったこのごろ